を読む。梯久美子著,文芸春秋。「散るぞ悲しき」の補完的著作。はじめの2章「栗林忠道 その死の真相」と「三人の若き指揮官の肖像」がよかった。出版社の要求だろうが「ドキュメント1,・・・」等オーバーな表現等は目ざわり。アメリカの戦車を奪い,そこで戦死した,というアメリカ側からのバロン西の最後は確かに印象的。これを信じたい。栗林さんの最後については,堀江説が否定されていて,これは当然。自衛隊の中にこの異説に関心を示す向きがある,というのは残念。堀江氏と同じということになる。
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