●〔93〕柳広司『ダブル・ジョーカー』角川書店 2009(2009.09.28読了)
○内容紹介
まあ、サラサラと面白く読めました。感想は前作と同じです。
○内容紹介
結城中佐率いる“D機関”の暗躍の陰で、もう一つの秘密諜報組織“風機関”が設立された。だが、同じカードは二枚も要らない。どちらかがスペアだ。D機関の追い落としを謀る風機関に対して、結城中佐が放った驚愕の一手とは―。表題作「ダブル・ジョーカー」ほか、“魔術師”のコードネームで伝説となったスパイ時代の結城を描く「柩」など、5編を収録。吉川英治文学新人賞&日本推理作家協会賞W受賞の超話題作『ジョーカー・ゲーム』シリーズ第2弾、早くも登場。
まあ、サラサラと面白く読めました。感想は前作と同じです。