前日の大雨により、城ヶ崎クラックボルダーの予定を変更して久々に小川山へ。ペンギンは休日出勤で来れず。
8時30分に到着、気温は5℃。

まずは“ヴィクターランジ3級”へ。妹の因縁課題である。
左足の位置を上げ飛ぶこと十数トライ目・・・

=敗退
やはり手のひら全体でリップを押さえつけるのは厳しいようだった。ゴールデンウィークに期待。
次はRock&Snow最新号に掲載された、小川山新エリアの探索へ。
雪解けによる水量増の心配も空振りで、飛石で渡ることが出来た。

河を渡って登山道を登ると1~2分でケルンのある分岐点がある。そこを右に曲がって進む事5分、烏帽子岩アプローチボルダーに到着。

陽当たりは良い様に見えたが、岩全体が湿っていた。流星・初段のスタートホールドがあるスラブ面はびしょ濡れで苔むしており、触るのは無理。
濁流・1級の面なら何とかなりそうなので、さっそくブラッシング&チョークはたき。
湿気っている上にジャリジャリする岩質の為、保持するのがやたらキツい・・・
乾ききってても厳しそうな一手目をガッチリ保持出来たトライで上部のマントルに突入。
陽が当たっているからと油断していたのだが、まさかの上部全面濡れ。
危険を感じた為ここは退却。結構な高さから飛び降りさせて頂いた。
さて、どうするか・・・
①昼食にして乾くまで待つ
②今日は止めて次回
③すかさずトライ
・・・③を選択。
</object>
濁流・1級
スタートや一手目で使うカチに立ち込むのだが、ジャリジャリっと滑りそうでスリリング。
びしょ濡れで使えるホールドが限定された影響もあると思うが、難しい1級だった。
昼食後は妹の成果出しに付き合った。そして・・・
=Kamokana・3級 敗退
パワー系は無理らしい。
ガバのスタートから遠いカチがひたすら取れないというシケた映像を長いこと見させられたので、私はかなり眠くなっていた。
なので車で仮眠した後はキューブ岩へ。黒本によると上トラバースという3級がある。
高さにドン引きしていたので、逃げ口を作ってやることに。
ロープを車から持ってきて上から垂らした。この岩は上部に2つボルト(相当古い)が打ってある。
怖くなったらロープを掴めばいいという、シンプルな安全確保でも意味はある。
サラリとトライを始め、あっという間に解決。ロープなしで無事トップアウト。
</object>
上トラバース・3級
ラインが合っているか不明。高い所が好きな人(足がガクガクしない人)にはオススメの3級。
続いて私は“縦ダイク・初段”をトライ。いつ見ても誰も取りついていない意味がすぐ分かった。
下地の悪さ等どうでもよくなるほど、ホールドが悪すぎる。だが『初段』とのグレーディングを信じて直上を目指した。
激カチからさらに上の激カチへ。

中々高度が上がらないまま、久々にやってしまった。
超猫パンチを。
花崗岩での限界カチ保持は危険だ。外れると指の甲側を岩で擦りおろすハメになる。
やられたのは去年ミズガキでやった所と同じで、右中指の第二関節部分。
すぐに圧迫止血、ティッシュで押さえテーピングを強く巻いて応急措置完了。本日の修行は終了とした。
少し深い傷だが、傷パワーパッドに期待。だが回復が城ヶ崎のシーズン終了に間に合うかどうか・・・
バンブー北でのルーフクラックボルダリングが、来期に持ち越しかと思うと残念だ・・・。
だが去年の今頃は踵骨折治療中だった。それに比べれば全然マシ。
ちょうど去年の4月15日のブログを見返すと・・・
松葉杖を返却して喜んでいた(笑)
8時30分に到着、気温は5℃。

まずは“ヴィクターランジ3級”へ。妹の因縁課題である。
左足の位置を上げ飛ぶこと十数トライ目・・・

=敗退
やはり手のひら全体でリップを押さえつけるのは厳しいようだった。ゴールデンウィークに期待。
次はRock&Snow最新号に掲載された、小川山新エリアの探索へ。
雪解けによる水量増の心配も空振りで、飛石で渡ることが出来た。

河を渡って登山道を登ると1~2分でケルンのある分岐点がある。そこを右に曲がって進む事5分、烏帽子岩アプローチボルダーに到着。

陽当たりは良い様に見えたが、岩全体が湿っていた。流星・初段のスタートホールドがあるスラブ面はびしょ濡れで苔むしており、触るのは無理。
濁流・1級の面なら何とかなりそうなので、さっそくブラッシング&チョークはたき。
湿気っている上にジャリジャリする岩質の為、保持するのがやたらキツい・・・
乾ききってても厳しそうな一手目をガッチリ保持出来たトライで上部のマントルに突入。
陽が当たっているからと油断していたのだが、まさかの上部全面濡れ。
危険を感じた為ここは退却。結構な高さから飛び降りさせて頂いた。
さて、どうするか・・・
①昼食にして乾くまで待つ
②今日は止めて次回
③すかさずトライ
・・・③を選択。
</object>
濁流・1級
スタートや一手目で使うカチに立ち込むのだが、ジャリジャリっと滑りそうでスリリング。
びしょ濡れで使えるホールドが限定された影響もあると思うが、難しい1級だった。
昼食後は妹の成果出しに付き合った。そして・・・
=Kamokana・3級 敗退
パワー系は無理らしい。
ガバのスタートから遠いカチがひたすら取れないというシケた映像を長いこと見させられたので、私はかなり眠くなっていた。
なので車で仮眠した後はキューブ岩へ。黒本によると上トラバースという3級がある。
高さにドン引きしていたので、逃げ口を作ってやることに。
ロープを車から持ってきて上から垂らした。この岩は上部に2つボルト(相当古い)が打ってある。
怖くなったらロープを掴めばいいという、シンプルな安全確保でも意味はある。
サラリとトライを始め、あっという間に解決。ロープなしで無事トップアウト。
</object>
上トラバース・3級
ラインが合っているか不明。高い所が好きな人(足がガクガクしない人)にはオススメの3級。
続いて私は“縦ダイク・初段”をトライ。いつ見ても誰も取りついていない意味がすぐ分かった。
下地の悪さ等どうでもよくなるほど、ホールドが悪すぎる。だが『初段』とのグレーディングを信じて直上を目指した。
激カチからさらに上の激カチへ。

中々高度が上がらないまま、久々にやってしまった。
超猫パンチを。
花崗岩での限界カチ保持は危険だ。外れると指の甲側を岩で擦りおろすハメになる。
やられたのは去年ミズガキでやった所と同じで、右中指の第二関節部分。
すぐに圧迫止血、ティッシュで押さえテーピングを強く巻いて応急措置完了。本日の修行は終了とした。
少し深い傷だが、傷パワーパッドに期待。だが回復が城ヶ崎のシーズン終了に間に合うかどうか・・・
バンブー北でのルーフクラックボルダリングが、来期に持ち越しかと思うと残念だ・・・。
だが去年の今頃は踵骨折治療中だった。それに比べれば全然マシ。
ちょうど去年の4月15日のブログを見返すと・・・
松葉杖を返却して喜んでいた(笑)