翌昼から雨予報だったが、道志の森キャンプ場 へ向かった。
“椿の湯” でサッパリしてから現地入り。後は加工済みの食材を使用してカレーを作る。居住空間はワンタッチ式テントとタープ。この方式に変えてから我が家は 近所のラーメン屋にでも行くかのように キャンプに出掛けている(笑)
斧を購入し、初めて薪割りをした。(自己流・笑) ちなみに斧は “Hultafors のスカウト”
丸太でも、切れ目がついてるやつなら何とか割れた。
後は焚き火に酒。
寒がりのペンギンの為に購入した トヨトミ・レインボーストーブ。
焚き火に負けない存在感。
雨を警戒し、テントをタープ下に移動。ペグ留めしてないワンタッチテントは機動力が素晴らしい(笑)
案の定夜半から振りだし、起床時もガッツリ雨。撤収する日の雨は初めてである。果たして楽しめるか・・・
天気で暗くなっている場合ではない。「ギア」 で明るく乗り切るのが得策である。まずはテントを雑巾で拭きながら撤収し、タープ下の空間を広くする。
淹れたてのコーヒーで至福の時。
野菜1つ切るのにノリノリになれそうな包丁セット。
子供達のテンションは天候に関係なし(笑)
雨模様でもうっすら紅葉は感じ取れた。
我が家は初めてのキャンプでゲリラ豪雨にやられた経歴をもつ。
その時は翌朝から晴れたため、全てのギアを乾かして帰ることに成功した。
今回それは無理。雨の中、車に湿ったギア一式を詰め込まなければならない。
タープ傍に車をつけ、バックドアを開ける。タープと“バックドアによる屋根部分”が繋がっていれば、濡れずにタープ以外のギアが収納出来る。誰に聞いたワケではなくとも、自然とその動きになっていた。最後にタープをバサバサッと振り回して水を切り素早く丸め、ポールをササッと拭いて終了である。 その間子ペンギン達は車内で遊ばせておけばいいのだ(笑)
結果的に途中から雨に降られても、キャンプは楽しかった。
これで 岩があれば 関東屈指の遊び場なんですがね。