ボル中

~ボルダリング中毒~

Kid Comfort 3

2014-06-30 23:00:00 | 子ペン


 子ペンギンが間もなく一歳(嬉)



 五ヶ月以上に渡るハイハイ期間を卒業。十分に上半身の基礎を作り上げたらしい。移動の第一選択が歩行になった。

 規格外の超タヌキボディもかなり引き締まってきた。子ダヌキボディ。



 家の中を自由に歩き回り、目ぼしいモノを物色しているので目が離せない・・・常に宝探しをしているアドベンチャー野郎である。

  マウスと携帯を何処かに持っていくのは辞めてほしい・・



 身体や食事の基礎が出来るまで、とアウトドアに連れ出すのは我慢していたが、そろそろ“赤ちゃんを背負って○○”してもよい頃だ。



 ICI横浜店に出向き、ドイターの Kid Comfort 3 を購入。さっそく山下公園で試す。





  重い。 子ペンギン動かないで・・



 バンドのサイズ合わせが重要とみた。まぁ短時間の登山なら何とかなるだろう。



 でも歩く方がいいみたいですな・・・









 乗せる時は若干抵抗を示すものの、乗ってしまえば機嫌は悪くなかった。傘のような日除けが内蔵されているのがよい。帽子を嫌がる子ペンギンにうってつけである。



 ただ肝に命じなければいけないことがある。



 ベビーにとっては登山なんて迷惑そのもの。



 親の都合だということを頭に入れて、いつも通りの食事やこまめなオムツ交換と着替えを優先したい。




 登山以外にも使い道はありそうだ。ちなみに今月決行の「大混雑・土曜のディズニーシー」で着用予定である。

  そんな人いないと思いますがね。




 抱っこ紐だと密着型につき親もベビーも汗だくになってしまうので、このリュック型のベビーキャリアは夏は特に有効な気がする。

   重いですがね・・・



 だがやっぱり目標はベビーと登山・・・。低い山ならいくらでも思いつく。



 金峰山、瑞牆山、安達太良山・・・さぁどの山がいいかな子ペンギン!!

  ヘイヘイ!安達太良なんじゃないのォ!?



 ペンギンにも聞いてみる・・・



  「飯盛山。」




 ですよね! 岩とか必要ないですものね!




酔って候。

2014-06-27 20:34:48 | 日記


 ボルダラーにとって、今はシーズンオフ。



 ダイエット?? イラネイラネイラネ!



 酒飲んだ方がマシ。 “ 避け難いのは酒 ”っていうし。



 そこまでガバガバ飲めるわけではないので、質には若干こだわりがある。



 何にでも寄ってくる子ペンギンと共に、最近の趣向を紹介させて頂くと・・・











 おかげで岩に行けなくても、毎晩ハッピーですよ(笑)



 ちなみに本日はビール・焼酎に加え・・

 ・赤ワイン
 ・オレンジジュース
 ・レモンリキュール
 ・冷凍ミックスベリー

 を混ぜた自己流ワインクーラーでさらにハッピー。



 子ペンギンをおんぶして寝かしつけをしながら、焼酎を煽るなんてのもしばしば。

   ギャン泣きされても余裕で耐えられます(笑)
 

  


 今日は登れなかった・・悔しい・・寝つきが悪い・・


 それは違う・・・




 酒が足りないだけである。


 マラリスト。

2014-06-21 21:00:10 | 小川山


 本日はマラリスト。 正確にはマラ岩下ボルダリスト。


 「3週間に1度の外岩」という、貴重な時間を費やすに値する素晴らしい岩である。

   誰もやってないけど。



 この岩にも私の中の“不可能1級シリーズ”があるのだが、ロジャーさんとなら攻略出来るかもしれない・・・


 二人で見上げる・・・




 「一撃出来そうだな~」 by Roger


 「・・・」



 だが結局二人ともこの強烈なガストンに連敗・・・






 よってRogerさんが目をつけていた、右抜けのプロジェクトにシレッとシフト。



 止まるわけなさそうな右カチも、ムーヴを変えたらあっさり止まった。




 まずは 師範代 がテーピングを外して完登。





 直後に 見習い もテーピングを外して完投。





 このラインはおそらく1級。ムーヴが詰まった素晴らしいラインである。黒本にのってる1級のラインは、強烈ガストンムーヴだと二段以上に感じる。



 その後はマイナー課題を見て回るも、雨の影響は少なくなかった。



             ベレンコ中尉



 師範代は元気に“緑の河”とか“ヴィクターカンテ”とかを追い詰めてましたけどね。



 参考:岩が濡れている ≠ 岩がヌメる


 “岩が濡れている”とは雨や霧などで、触ると手の色が変わる位、岩の表面ないし内部に水分を溜めている状態


 “岩がヌメる”とは、普通の人(例;私)が見たらどう見ても乾いているのにかかわらず、登れなかった時の保険として周囲に向かって聞こえるように発する言語。( 同義語:僕多汗症 )



 『 ガンバ、カモン、イエ~! 』


 『 ヌメッたァァ~!!(ドスッ)』


 『 ハァァ・・・( それならしょうがない・・ ) 』



 ムムム・・・ 微妙ですぞこの展開!




 まぁ、汗かかないスポーツなんてないんだから、堂々とヌメヌメすればいいじゃないの。



 でもあんまりデカい声で 『ウオーリャー!ヌメッたー!』 聞かされても反応に困るので・・・




 パントマイムがオススメ。