ボル中

~ボルダリング中毒~

余った材を活かす。

2021-02-28 22:00:00 | DIY
 キッチンの“ラブリコラック”に使った、杉のツーバイフォー材が余っている。


 もったいないので、ノコギリとカンナと木工ヤスリと彫刻刀(笑)を駆使して削ってみる。





 目指すは 木製の靴べら である。


 インパクトドライバーの木工ヤスリを活躍させて、形を整えた。これはセンスは勿論、純粋な腕力が必要。





 ヤスリがけを丁寧にすればするほど、木目が美しく浮かび上がる。辛いヤスリがけが報われる瞬間である。








作りたいものが尽きなくて困る・・・






マガジンラック

2021-02-26 22:00:00 | DIY
 キッチンカウンターやダイニングテーブルに一時的に置かれる書類。


 特にキッチンカウンター上には物を置かずにスッキリさせたい。
  (ペンギンはそうでもないのが納得いかないが・・)


 ノコギリを駆使して材料を整え、やや適当にビスで張り合わせていく。

 
 薄い材同士の場合はかなり細いビスを使って、慎重にインパクトドライバーを回した。


 ネジ穴をパテ埋めしてヤスリがけ。主に手でかけた。


 ハンダゴテで文字を焼き入れ、ブライワックスで軽く塗装。






 売り物のように作りたいと思うときがある。今回は売ってなさそうなスタイルを目指した。



 理想は “マガジンラック おしゃれ” で検索しても出てこないモデル。






休みはひたすら家具を作る。

2021-02-24 23:00:00 | DIY
 今日も私は 足りない木製家具 を探り、そして作っている。


 【 足りないその1 表札(笑) 】




 大作の“門柱”に表札を付けるのを忘れたため、玄関ドア付近につけることにした。


 杉材に彫刻刀で堀り、黒の塗料を塗り込んだ。


 屋外用のアイアンラブリコ を使用し取り付けた。


 【 足りないその2 スリッパラック 】


 余ったツーバイフォー材を使い、丸棒を取り付けて梯子型のラックを作成。








 立て掛けた状態で高さは約70センチである。横幅は34センチにして狙ったスペース内にピッタリ納まるようにし、穴の上下の間隔は確か17センチで四人分縦に収納できるようにした。


 【 足りないその3 キッチン収納 】


 問題はふきんやゴム手袋を掛けるアイテムがなかったこと。


 キッチンカウンターに白ラブリコを用いて収納ラックを作る。





 よく分からないが、偽観葉植物を巻いてみた。結構余っているので、嫌でも何かに巻き付けていかなければなるまい(笑)



 あとは足りなくはないが、ミニテーブルのようなアイテムを、杉無垢ボードの余りと子供が遊ばなくなった“積み木”を使用して作ってみた。






 そして人畜無害の 柿渋塗装。






 今私の中で“柿渋”は流行中である。



 そして “コーヒーセット置き” を余った材で作る。、







 最後に積み木セットの蓋をリメイクし、マウスパッドを作ってみる。





 ただの長方形の木の蓋をノコギリとヤスリで味のある形に仕上げて・・・



 そして、柿渋塗装!







 
 DIY中毒に終わりなどない・・・






1日1家具。

2021-02-05 22:00:00 | DIY
 毎日目をギラつかせている。


 何か作った方がよいものはないのか・・・



 意外にある(笑)


 玄関付近に置くテーブル。ヴィンテージ塗装仕上げ。
 (オールドウッドワックス・ウォルナット色使用)







 洗面台隣の収納棚。





 私的には美しい作品だったが、洗面所・台所は白で統一したい とクレームが入った・・・


 ニスまで塗ったのに・・・それに棚の方は壁にビスで打ち込んでダボでネジ穴を埋めているのに・・


 再びサンダーでニス・塗料を剥がした・・



 白くしたとしても、木目は消したくない。いわゆるペンキなどを塗ると消えてしまう。


 そこで、水性ウッドジェル(白) で塗装し、水性ウレタンニスで仕上げた。










 下段の収納ボックスの内側はそのままにしてみた。そっちの方が味が出る・・と見せかけて、ただ塗装を剥がすのが面倒なだけである。





 まぁ周囲にとけ込んでる感じはするのでヨシとする。


 リビングにある子供勉強ゾーン。そこへ壁付き本棚を設置。






 せっかく塗料を購入したのだから、クレームなくても塗装してしまった。





 使い勝手は中々だと思っている。兄弟で分かち合うよう二段仕込み。



 最後に一番の課題である キッチン収納。



 またもや白塗装である。1枚700円のたぶん杉の一枚板を二枚使って棚を設置する。



 足部分は杉無垢ボードの余りを利用。





 丁度10cmサイズを間違えた為(笑)、電子レンジスペースがデカくなってしまった。



 痛恨のミスだが、そこにまな板スペース作成!







 まな板を挟む木材は、子供が昔使いこんだ積み木を使用した。リサイクルである。痛恨のミスをおかした割りには、前向きなムーヴである(笑)。



 白で統一のキッチン(&洗面所)。異彩を放つ物体がある。





 トースターである。



 


 少し前に施した ヴィンテージ塗装(笑)
      これはもう落とせません。




ロープを操る。

2021-02-01 22:00:00 | DIY
 うんていをセカンドリビングに作成したが、高さがあるため子供達は脚立を使わないと取り付けない。よじ登って取り付ければワイルドである(笑)。


 ロープを垂らそう!


 ロープと言っても クライミングロープ ではない。

 登り綱である。クレモナロープ 径30mm。




 先端が加工してあるロープは値段がつり上がる。


 自ら編めばいい。


 まずは3本がねじり合わさって1本になっているロープを、少しだけ逆にねじってほどく。それぞれの先端に色付きテープを巻く。あとは先端に輪っかを作る「アイ・スプライス」と先端を太く補強する「バック・スプライス」を編んでいく。





 ロープが太いため若干苦戦したが、道具なしの指先だけで編み上げた。


 仕上げに黒テープを巻き、包丁で先端をスパッと切断し、切断面に瞬間接着剤を流し込む。





 そして結び目を作り垂らす。いつか結び目は廃止する予定である。





 お陰でペン太郎は1人でうんていが出来るようになり、ペン二郎は見守ってロープを揺らさないように確保すれば1人で登れるようになった。


 幸いなことに二人とも身体を動かすことが大好きである。私の大切な役割は、体力・知力・労力を駆使して彼らの熱い血を静めることだろう。


 毎日毎日 寝るその瞬間まで 遊ぼうとするなんて・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。