ボル中

~ボルダリング中毒~

那須旅行(前半) 完登その1

2017-07-31 22:00:00 | 那須


 7月30日から三泊四日で那須高原に家族旅行。



 天気は4日間とも 曇り/雨 予報。 ・・・めげずに子供達を盛り上げなければならない。




 初日。 意識高い系のカフェから観光スタート。






 美味いには美味いが、味わう余裕などない。子供達をコントロールしているうちに終了。








 次は有名な「大谷資料館」へ。



 「大谷石」の採石場跡地である。ちなみに関東百岩場に、“ 塩原ボルダーは大谷石と呼ばれる凝灰岩 ”と説明されている。これだけでテンションが上がるというものだ。

    (どうせ塩原ボルダーにはロクに行けないけど)






 ペン二郎は早々に寝んねをキメた。暗いので仕方がない(笑)
















 ここは岩のことしか考えられないクライマーでも楽しめるのではなかろうか。涼しいし幻想的で、何となく石や岩への造詣が深くなった気になれる(笑)
 




 二日目。 どんより天気スタートだったが、今回の旅行のメイン企画・茶臼岳登山のチャンスが朝から訪れた。




 下界は曇りや小雨でも、山は晴れてるというのだ。 ※スマホは便利




 大急ぎで朝から出発。







 麓から9合目の山頂駅までロープウェイで行ける。 子連れ登山に適した山なのである。







 山頂までは1.1km。 ペン二郎が眠ってしまうのは間違いない(笑)




 果たしてペン太郎が独力で完登出来るか・・・ この旅行のハイライトである。











 チョイチョイ前に回りこんで「疲れ」をアピールしてくるものの、抱き上げてはならない。ペンギンが上手く盛り上げているおかげで、何とか一人で歩き続けてくれた。




             山頂まであと少し。



 
 とうとうペン太郎は「抱っこ無し」で茶臼岳を完登した。










 勝利のオヤツは美味いだろう。








 雲海が眼下に広がる。 若い頃に行った富士山登山以来の光景だった。









 行きより楽な帰り道。だが危険なのも帰り道である。注意を払って下山。















 下山後はジェラート屋に向かった。家族総意である(笑)



 店は、アイス工房ももい。 他にもジェラート屋はあるようだが、探す必要がな位メチャクチャ美味かった・・・














 ペン二郎は元気いっぱいで覚醒。こやつは大谷資料館、茶臼岳山頂と 重要な局面を私の背中の上で寝て過ごしている が、美味いものはキチンと食えている(笑)





 その後は雨に降られた為、仕方なく “ サッポロビール那須工場 ” へ。








 プレミアムビール3種、飲み比べ500円! こいつは美味い!



「陽ざしのピルスナー」「流れる雲のヴァイツェン」「月夜のデュンケル」



 最高のひとときなのだが、子供達二人は走り去り妻はそれを追いかけて行った・・・



 空いていた為、広いフロアに私一人で立ち飲み・・・ 一気飲みを3回繰り返すしかなかった。 世の中甘くない。




 楽しい写真スポットがある。 トリックアート初体験。








 そして宿に戻る。 休むヒマなど1分もない。炭火バーベキュー&花火開催である。















 体力勝負な観光である。






 




川。

2017-07-28 23:00:00 | バーベキュー

 梅雨明け後は冴えない天気が続いているが、我が家はセッセと川遊び。







 実はアウトドアの修行中なのである。


 小川山で焚き火をするために・・・6年前位に買ったスノーピークの焚き火台。







 コイツで“ 今まで無関心だったバーベキュー ”の練習を敢行。


 炭で火をおこす達成感・充実感を存分に味わった。2回目に訪れた時には炭を忘れてしまったが現地に落ちてる流木等を使い、食物を焼くに十分な火をおこすことに成功した。





 「 何がそんなに楽しいんだ 」と思っていたバーベキューだが、超楽しいな。










 虫や小魚の観察も楽しい。










 あとはテントで泊まれるようになれば、本物に近づくというものだ。



 テントマットには、クラッシュパッドを使えばいい。







 



7月。

2017-07-17 23:00:00 | 自然遊び

 7月は我が家にとって、男3人の誕生月。






 子供達は4歳と2歳。 私は43歳である。



 ペン太郎には “ 自転車 ”






 それまでのペン太郎の自転車は、自動的にペン次郎へ。




 このガッツポーズからして、おニューでないと嫌、という感覚は見受けられない。




 それとペン次郎には、“ ストッケのトリップトラップ ”を。



 ペン太郎のもの(1年半経過)と比べてみる。




 時間が経った方も悪くない。長く使えば“ 味が出る ”逸品のようである。




 誕生月の脇役にさえなれない私 は、自らにプレゼント。


 「天は自ら助くる者を助く。」







 一升瓶3本(笑)  1人探し歩き、原価で銘酒を入手するのは十八番である。




 無事元気一杯に二人とも成長してきたということで、テントを購入。



 今回はデイキャンプ(もどき)に挑戦した。有料のデイキャンプサイトである。空いている穴場である。











 何と岩付きである。狙っていなかったので、クライミングシューズは持ち合わせていなかった。




 マット、シューズ、チョークなど無くても、選球眼ならぬ 「選岩眼」があればボルダリングは可能。



長者屋敷キャンプ場ボルダー





 裸足の方がマシだが、万が一落ちた場合は危険。濡れたアクアシューズが至極滑るとしても、履いた方が吉である。



 あとは子供が素早い動きで無邪気に近づいてくる場合があるので、絶対に落ちてはならない。
  (川の中からスタート系なら平気・笑)



 二人とも寝てくれた時のみ、厳しいボルダリングが出来るというものだ。




 今回はペン次郎のみ。






 次は二人して寝るがいい。 小川山とか白州では頼むぜ!!












 


梅雨の過ごし方Ⅱ。

2017-07-05 23:00:00 | サプリメント

 鬱陶しい梅雨でも、この時期に発生するイベントがある。 梅干し作り である。




 何年ぶりかの復活を決めた。子ペンギン達が 梅干し好き 兼 ゆかり好き なのだ。




 ネットで 和歌山みなべ産の“4L”サイズ を10kg(笑)注文。









 二日ほど追熟させると・・・








 15~20パーセントの塩を振り重石を乗せ、梅酢があがるのを待つ。



 何のことか分からないだろう・・・。 梅に塩を振って重石で軽く潰すようにすると、梅は軽く潰れて中の水分が出てくる。




 梅酢という名の水分に、潰れた梅が漬かるようになる。そこで塩で脱水した赤紫蘇を用意し・・








 梅酢の中に投入し、数日置くと・・・








 完全に梅酢の中に梅達は漬かっている。それも赤紫蘇で見事な色に染まった梅酢に。




 こうなったら勝ったも同然。 梅雨明けを待って 三日間干すだけ だけなのである。




 梅雨明けは数日天候が安定するのだ。そこを使って梅を干す。




 天候が安定するなら、たまには高原でボルダリングでも (ノД`)・゜・。








梅雨時期の過ごし方。

2017-07-03 23:00:00 | 子ペン

 4~5年ぶりに家族でGOLDWINのファミリーセールへ。狙いは勿論ノースフェイス。


 子ペンギン×2は手強かったが、値引き率が60~70%の良い買い物が出来た。



トレッキングシューズ及び長靴



 また、子供服や水遊び用ウェア等が安く購入出来た。面倒臭くてしばらく行かなかったが、“やっぱり楽しい”というのが素直な感想である。



 あと最近は二週間に1度位、ボルダリングジムに行っている。子供が寝てからの二時間勝負である。



 今日は何と1級が登れた。それ以外には2級×3、3級×6(ほぼオンサイト)と出来過ぎである。



 その後はハーネスをつけ、10a前後をひたすら連続で登った。
 ( 勿論ビレイヤー無しの孤独な闘い。オートビレイマシンという名の緩降機・笑 )



 ヘロヘロになって最後は5~6級をまた連続で登る。腕の感覚が無くなれば、することは一つ。



 どんな傍観者がいようが、 フック船長と化して ホールディングすればいいだけである。

 傍観者の例:1人で来てる良い感じの女性 or 3級以上の完登こそがステイタスの同年代(笑)




 女性が3級に挑戦して仲間内でガンバガンバしてるような、盛り上がっている壁(ウザめ)があるとする。




 私はそこに汗だくでヘロヘロになりながら、6級をフック船長&ガバにジャミング方式で登れる男の中の男である。




 1時間前には3級をロクに休まずオンサイトしていたかと思えば、疲労困憊で6級のガバホールドにジャミングを極める・・・




 「あの人は何なのだろう」と思われるのは当然だが、 こっちは時間がないのである。





 閉店1時間半前とかにしか来られない、悲しい身分と思われるかもしれないが・・




 子供と一緒に過ごせる幸せに勝るものはない。
















 自分の時間なぞ、子供が寝てからで充分。 




 でもさり気なく だまくらかして、 夏中には岩に触れたいものである(笑)