ボル中

~ボルダリング中毒~

片手

2020-02-05 23:00:00 | ジム
 登りに関して「かなり復活したかも」と感じた矢先に、この左肘痛である。



 2週間経ったのにまだこんなに痛むとは、軽く大怪我ではないか。



 「ヤバい、衰える・・」そう考えた私はまだまだクライマーだ。



 「片手でも登りたい・・」 超クライマーではないか! ジムに自転車を飛ばす。



 サッカー部の顧問の先生が言っていたことを思い出す。「キネシオテープは筋肉の代わりをするのだ」と。



 嘘くさいが、筋肉が痛いので藁にもすがりたい。何気にキネシオテープは持っている。



 ゴルフ肘やテニス肘ではない。肘の内側全体が痛い。筋肉が何本も断裂している気がする(笑)



 「キネシオテーピング協会」に遠慮せず、適当に貼ってみる。ポイントは「貼ったら筋肉の代わりをしてくれる」である。







 内側に3本並べて貼っただけ(笑)だが、明らかに楽になった。 



 ただ、「あの人キネシオの使い方知らなくね」と思われる可能性が高いので、サポーターで隠した。



 人工筋肉が3本も入っている(貼ってある)左手は完全に封印した。それならキネシオの必要もなかろう、と思われたとしても封印に徹した。



 片手で登り始める。午後イチは空いているのでよかった。 何気に恥ずかしい。



 片手だとスタートが厳しくなるものが多かった。1手目が取れれば完登・・・というものがいくつかあった気がする。



 結局成果としては、5級を5つほど落とせた。。ルーフ課題に関しては、6級さえ敗退した。




5級 片手



 4級はスタートが出来ないものばかりで閉口した。 やはり4級は難しいのである。




 岩なら3級いけたのに! コンケーブとか・・・




      コンケーブ 小川山


 ちなみにペンギンも登ったことがあります(笑)






 こんな素晴らしい3級ありませんな。













 

万座温泉スキー場

2020-02-01 23:00:00 | 万座温泉
 子ペンギン熱望のスキー場へやってきた。大昔来たような・・初めてのような・・万座温泉スキー場。


 白濁した温泉と、その周囲の潤沢な雪。間違いないヤツである。 あと、来たことなかった!



 運良く、その週中盤にドカ雪に恵まれた。スタッドレスを履いているが、パウダースノー過ぎて、ホテル周辺ではタイヤ空転が認められた。結局チェーンは装着。軽く吹雪の上、深い雪の上での装着作業(1人)は、ワイルドだった。


装着作業とは縁がない3人



 2日目は何とか晴れた。ゲレンデは稀に見るベストコンディション。


 誤算はペン太郎が去年買ったばかりのスキーブーツが入らなくなってたこと 弟・ペン二郎がいてよかった(笑) そしてペン二郎はスキーデビューである。
 












 最長40m位滑ることが出来た。恐怖心が植え付けられると「もう終わりにする~」とか言われそうなので、毎回並走することにした。


 昨年、ちょこっとスクールに入って学んだペン太郎は、格好は完全にスキーヤー。





 スピードが出したいようだった。





 カーブして滑る術をつかんだ。





 リフトもデビューしたが、このゲレンデではまだ早かった。下まで初心者幼児を安全に滑らせて降りるというのは、至難の業だった。








 リフトが使えないとなると、滑ったら自力で登るしかない。スキーを外して歩くのである。しばらくは自力を選択してくれるが、最終的にはこうなる。







 雪も温泉も素晴らしい以外に表現が出来ないほどだったが、中国人団体客がバスに乗って現れたので、ホテル内はマスク・手洗い・うがい・こまめな水分補給により不安要素を取り除いた。わざわざ日本に来なくても、雪が見たいならば自国に梅里雪山(バイリセツザン)という素晴らしい山があるのに。



 素晴らしい雪でスキー。 だが 私はゲレンデを走っていただけである。