モルタルを使いこなす。

　庭の外構を進める上で、ブロック積みは相当こなした。


　花壇や土留めの３段積みにおいても、鉄筋を縦・横といれてきたので、門柱の９段積みも敵ではなかった。





　モルタルの性状はすでに見切った。　


　ただ、ブロックの接合に使ってきたモルタルだが、次のステップにも踏み込むことにする。



　モルタル造形である。



　すでに積んだコンクリートブロックにモルタルを塗って、それをモノに模る(かたどる)のだ。


　まずはブロックにハイフレックスという接着剤を薄めて塗り、砂少なめのモルタルを塗る。


　そしてグラスファイバーメッシュを埋め込み、ひび割れの防止を図る。



　そして、ベースモルタルＢに水を適当に混ぜて鍬で(笑)練る。



　そして塗りつけていき、鏝(コテ)で線を入れていく。





　あとは乾き具合を見ながら、さらに塗り付け立体感を出していき本物の石積みのように仕上げていく。







　作業中に郵便配達や固定資産税調査員が訪ねてきたが・・・



　私を「外構の業者」だと思って仕事を遂行していた(笑)　超ＤＩＹ屋だと思っていただければ幸いである。



　岩通いしていた時は雨が憎かった。



　今も憎い。　　庭造りが進まないですからな・・・