ジムで快挙。 スラブだが 初段 が登れた。
岩ではないが、これは嬉しかった。
ジムの最高グレードは何気に2段である。薄被りの極悪スローパーの連続からの横に振られるランジでしめるという課題。
当時、岩中毒と化していたはずの私が夢中になったのだ。あまりの高負荷のため、二回ほど肩を痛めながら3~4回通って何十トライの末に完登した。
常連さん達がワイワイと登っている隣りで、一人命懸けの様相でゴール手前のランジを押さえ、静まり返ったのを覚えている。
時間と手間をかけ、身体をすり減らしながら達人級の課題をモノにした・・・が、
これは私がやりたいクライミングスタイルではなかった。
基本私はワンデイで登れる課題しかやらない主義である。このジムの二段課題以降、その思いが加速したかもしれない。
私は「二段1つより、1級10課題」なのだ。毎日何かしら登って帰りたい。
ジムの初段といえば敷居が高くスタートもままならないイメージが付きまとうが、今回はスラブ壁を1級まで完全制覇したことで触る気になってしまった。
2級でも適当に登り始める私が、入念に目で登った。
「スタートの離陸は指力勝負」 「滑って顎を打つ可能性あり」 「見えない下腹部あたりまでのハイステップ」
あっさり完登した。 もちろん指はしばらく痛かったが、スラブだけに腕の消耗はそれほどでもなかった。
感極まる気持ちを抑えながら、その後も楽しんだ。 左肘に違和感を覚えながら・・・。
元々左肘内側の筋肉に違和感を覚えており、サポーターをしながらジムに遊びに来ていたのだ。
残念ながら、当日夜・・・そして翌朝・・・ 激痛に変わった。
肘が曲げられない。服の着脱も不自由。 10日経過した今も5割程度の回復で、登りの目途はたっていない。
受傷した! という瞬間がなくともこれほどの痛みにつながるのだ。 これは加齢のせいとしかいいようがない。
調子出てきたのに (ノД`)・゜・。
岩ではないが、これは嬉しかった。
ジムの最高グレードは何気に2段である。薄被りの極悪スローパーの連続からの横に振られるランジでしめるという課題。
当時、岩中毒と化していたはずの私が夢中になったのだ。あまりの高負荷のため、二回ほど肩を痛めながら3~4回通って何十トライの末に完登した。
常連さん達がワイワイと登っている隣りで、一人命懸けの様相でゴール手前のランジを押さえ、静まり返ったのを覚えている。
時間と手間をかけ、身体をすり減らしながら達人級の課題をモノにした・・・が、
これは私がやりたいクライミングスタイルではなかった。
基本私はワンデイで登れる課題しかやらない主義である。このジムの二段課題以降、その思いが加速したかもしれない。
私は「二段1つより、1級10課題」なのだ。毎日何かしら登って帰りたい。
ジムの初段といえば敷居が高くスタートもままならないイメージが付きまとうが、今回はスラブ壁を1級まで完全制覇したことで触る気になってしまった。
2級でも適当に登り始める私が、入念に目で登った。
「スタートの離陸は指力勝負」 「滑って顎を打つ可能性あり」 「見えない下腹部あたりまでのハイステップ」
あっさり完登した。 もちろん指はしばらく痛かったが、スラブだけに腕の消耗はそれほどでもなかった。
感極まる気持ちを抑えながら、その後も楽しんだ。 左肘に違和感を覚えながら・・・。
元々左肘内側の筋肉に違和感を覚えており、サポーターをしながらジムに遊びに来ていたのだ。
残念ながら、当日夜・・・そして翌朝・・・ 激痛に変わった。
肘が曲げられない。服の着脱も不自由。 10日経過した今も5割程度の回復で、登りの目途はたっていない。
受傷した! という瞬間がなくともこれほどの痛みにつながるのだ。 これは加齢のせいとしかいいようがない。
調子出てきたのに (ノД`)・゜・。