


買い物弱者を支えていくためにのテーマです。
今では、大きな社会問題となっています。
まずは、人口の推移より
I 高齢者の人口の推移
65歳以上の高齢者は過去最高、80歳以上人口が800万人を超えました。
65歳以上の高齢者人口(平成22年9月15日現在推計)は2944万人で、総人口に占める割合は23.1%
これを前年(2898万人、22.7%)と比べると、46万人、0.4ポイント増で人口、割合ともに過去最高
年齢階級別にみると、70歳以上人口は2121万人(総人口の16.7%)で、前年と比べ61万人、0.5ポイント増、
75歳以上人口は1422万人(同11.2%)で、53万人、0.5ポイント増、
80歳以上人口は826万人(同6.5%)で、38万人、0.3ポイント増となっています。
なお、70歳以上人口は2100万人を、75歳以上人口は1400万人を、80歳以上人口は800万人を超えたようです。

20%を超えた65歳以上男性の割合
男女別では、男性は1258万人(男性人口の20.3%)、女性は1685万人(女性人口の25.8%)と、
人口では、女性が男性より427万人多くなっています。
人口性比(女性100人に対する男性の数)をみると、0~14歳では105.2、15~64歳では101.3と男性が多いのに対し、
65歳以上では74.7と女性が多くなっています。
また、70歳以上では69.0、75歳以上では61.5、80歳以上では51.7とそれぞれ女性が多くなっています。
今回のデータは総務省統計局がこれまでに発表してきた各種データ、およびそれを元にした9月15日時点の推計データを示したものです。
それによれば2000年以降は総人口がほぼ横ばいとなり、高齢者の割合が増加の一途をたどっています。
65歳以上人口の総人口に占める割合だけを見ても、急速に高齢化が進んでいることが改めて分かり、
高齢者が増えても総人口も増えれば、全体的な高齢化は避けられるのだが、若年層の減少、つまり少子化も同時に起きているので、
高齢化というより高齢者の比率増大化が加速化することとなっている。
総務省統計データ
以上のデータを元に買い物弱者について考ええてみましょう
住んでいる地域で日常の買い物をしたり、生活に必要なサービスを受けたりするのに困難を感じる人たちのことで
高齢の方を中心に、全国で約600万人いると推計されています。
買い物弱者とは?
~なぜそうなってしまったの?~
高齢化や人口減尐などの影響で、身近な場所から買い物をするための店が撤退する地区が増えています。
そのうえ、高齢のために自動車が運転できない等の理由で遠くの街まで出かけることが困難に感じる人々が多くなっています。
今後も、高齢化や人口減尐は続くため、早期に手を打っていくことが求められています。
これは、経済産業省が買い物弱者応援の為に書いたマニュアル ver.1.0です。
マニュアル ver.1.0にリンクしてあります

1.買い物弱者を応援する3つの方法
全国各地の買い物弱者を忚援するためには、身近な場所に
①店を作ること、家まで
②商品を届けること、そして家から
③人々が出かけやすくすることが必要です。
全国各地での20 の取組を、この3つの忚援方法ごとにご紹介
自宅身近な場所遠くの街
① 身近な場所に
「店を作ろう」
② 家まで
「商品を届けよう」
③ 家から
「出かけやすくしよう」
経済産業省の報道発表http://www.meti.go.jp/press
私は、専門家でもないし無知なので詳してことは分かりませんが
このような事情が起きるいることをお伝えします。
また、民間企業がビジネスとして展開することで、買い物弱者を支えていくため対策が進むことを期待しております。
食料販売の組合などで事業の売り上げの何パーセントかは、買い物弱者の為にボランティア精神を持って
事業を勧めいくのも一つの案でしょうね。
写真と本文とは関係ありません

松田山ハーブガーデンも昨年のものです また情報お知らせしますね
下の写真を

第13回まつだ桜まつり 松田山の河津桜 松田山ハーブガーデンの四季

第41回小田原梅まつり
曽我別所梅まつり1月28日~2月28日
小田原曽我の梅林

コメント欄は開いておりますが
この件のコメントのお返しは遠慮させていただきます
今 お年寄りが増えて 毎日の生活の為の買い物もままならない人が多いです
田舎の母は ひとり暮らしです
佐渡の僻地では 冬は雪が積もり 外出も出来ない日もあります
お店も 近くにはありません
今は 近所の人が助けてくださっています
何処でも 高齢化が進み 一人暮らしの老人が増えています
買い物 話し相手 病院への通院等
せめて 近所のご老人には 自分の親のような気分で接したいと思っています
白い富士山と 河津桜 綺麗ですね♪
今日 新宿御苑で 大木の寒桜が咲いているのを見ました ☆
若い人は どうしても生活に便利な土地へ引っ越してしまい 核家族に成り 親元へ顔を見に行っても
若い世帯の人は一軒も無く お年寄りだけの集合住宅みたいに成っています。
まだ、
その唯一のバスでさえ 1時間に一本も来ない。。。 スーパーの配達サービスも ある程度の距離までしか配達してくれません
こんなんで 良いのでしょうかねぇ~。。。。
ニュースなどでは 雪で買い物に行けないお年寄りに 配達してる姿を見たりもしますが
実際には 困ってる人も沢山いるのでしょうね
昔のように 小さいお店が隣にあればいいのですが 今はスーパーにまで行かないと・・・
やさしい心で 助けあって支えあって
過ごしていかなければならないですね
今日は重いテーマです
ごっちゃんもいつまで
以前、私も利用してました。
毎週1回、配布された広告を見て注文用紙に記入し、次週に届けてくれるのです
妊娠中や子供が小さい時は、なかなか買い物に行けないので助かりました
近所の方とグループを組んで、宅配時間になると集まって、軒先で喋りながらお店の方と仕分けしてました
情報交換も出来て、安否も確認できます。
こういうサービスが、過疎地にも広がることを願います。
難しいですよね。
過疎地だと、お店作っても輸送コストと来客数の折り合いが合わないとかで、きっと
出店が難しいのかな。。
ネットスーパーもあるけど、結局はパソコン
使えないと利用できないし。お年寄りの方には
大変ですよね。
郵便局の人が御用聞きの役目すれば良いのにな~。郵便局兼スーパー。
どんな過疎地でも郵便物は配達されると思うし。ま、難しい問題ですね
ということは、それを補助するビジネスもできそうですね。
たとえば、村まで来るコンビニですが、いままで本当に不便な場所に行ったのを拡大して売ることもできそうです。
何時から何時まではどこどこの街で売る、とか。^±^
^±^ノ
ごっちゃん まるこさん
ぽぽさん てくっぺさん
素晴らしいご意見ありがとうございました
「買い物弱者を支えていくために」の
このブログを閲覧された方が
多くいらっしゃると思いますが
なにか役に立ってくれれば良いなぁ~と思います