手のしびれ 腕のしびれ 肩の痛み 胸郭出口症候群 厚木市立病院医師寺尾 亨先生

　こんにちは
今日は医学のお話です

本当はあまり掲載したくなかったのですが
手のしびれ 腕のしびれ　肩の痛み等々の
症状で悩んでいる方が多くいらっしゃるようなので
少しでも役に立てばよいと思い掲載いたしました

　左肩が痛くて特に肩甲骨　昨年の12月よりこの痛さに悩まされていました
素人考えでは、頸部椎間板ヘルニア等を疑い
東海大学付属病院の整形外科を受診

MRI検査、レントゲンも何枚か撮影しましたが結果は、
特に頸部椎間板ヘルニアを疑う個所も見当たらず
(多少椎間板の怪しい個所があるだけ)
当面、牽引・湿布等の対症療法・保存療法をしていました。


　頸部の椎間板（首の短い骨同士を繋げているジョイントの役割をする組織）
が老化や外傷などによって飛び出し、神経を圧迫することによって起こることもある


数ケ月が経ち
熱感、腕の冷感、脱力感が始まります
首や肩、肩甲部のうずくような痛みも始まりました
左肩甲骨から左腕、手の先まで電気が走る痛みの症状もでてきました
腕も冷たくなり、温湿布そして、ホカロンも3個程度貼っていないと我慢できくなりました



手や指に痺れが起きている場合
神経の何処かが圧迫されているで頭の部分から手の部分までしびれる
神経は頭⇒首⇒鎖骨⇒腕⇒肘⇒手首⇒指と全部繋がっているからです
手や指が痺れてしまうのはこの何処かの神経が圧迫されているからなのです


疑われる病気

手根管症候群　
腕から手指のしびれや
ピリピリした痛みなどがでます　夜中痛みで目が覚めることあり、手首の使いすぎで発症することもあります。


胸郭出口症候群
　なで肩の女性に多いといわれる胸郭出口症候群
頑固な肩こり、腕から手の内側のしびれや痛みがあります。
脊髄か神経を通る第一ろっ骨と鎖骨との間にできたすき間（胸郭出口）が狭い人は、
その部分で神経や血管が圧迫され、腕を上げていることの多い美容師、腕をよく使うタイピスト、
電話交換手などに多くみられるようです


胸郭出口症候群になりやすい人
肩こりがある、なで肩である
なで肩の人は肋骨と鎖骨の間が狭くなりやすい傾向があるようです

筋力トレーニング、長時間パソコンを使う
長時間パソコンを使うことで、腕の筋肉がリラックスできない状態になるからです。

毎日のデスクワーク
姿勢を支える筋肉が疲労し、姿勢を保つことができがすると徐々に肩が体の前方へ位置するようになり、 腕 への血流が障害されやすくなります。



しびれの治療

　神経線維の栄養補給や、神経に栄養を与える血液の循環をよくするための内服薬などによる治療
けん引などの理学療法や神経ブロック、効果がなければ外科的な手術を考慮することもあるようです
炎症が治まれば自然に治癒する場合もあり、治療効果の評価には2～3か月といった少し余裕をもった期間が必要




整形外科医は胸郭出口症候群をどうみているか

　胸郭出口症候群はあくまで「症候群」
整形外科分野では、病気だと考えてない事が多いようだと書いてありました。
胸郭出口症候群を患っているほとんどの方には、姿勢等の生活を改善すること筋肉を付けるようにといわれるようです
胸郭出口症候群には大きく時間と力を割けないのが実情のようです
どうしても苦しい患者さんには神経ブロック注射、痛み止め、湿布等の対症療法、保存療法をすることです
しかし、胸郭出口症候群痛いんだよね


腕のしびれは危険信号　危ない「首こり」対策


日経ヘルス 日本経済新聞より

　しびれが出るようになったため
再度、3月になってこれは危ないと思い　
4か所目の医者　
今度は脳神経外科を受診
MRIを撮ったが　
特に頸部の椎間板には異常はなかった

先生も原因不明

なんとなく自分では胸郭出口症候群かな
なんて思ってはいたが。。


公益社団法人　日本整形外科学会より



そこでしびれ外来の専門医を紹介された
神奈川県立足柄病院　しびれ外来

主治医がみつかる診療所に出演
野地医師『自宅でできる、手根管症候群の早期発見法』
しかし、主治医がみつかる診療所に出演したためかはわからないが
人気があるのでしょう
紹介状があっても受診は3か月後であったため
足柄上病院は諦めて

もう一つ神奈川県でしびれ外来のある
神奈川県内の病院でも唯一有名な医師がいる厚木市立病院を紹介してもらう。
医師　 寺尾　亨
初診

全国の上肢神経障害（胸郭出口症候群含む）の治療数・手術実績数

早速、予約をして3月17日受診
寺尾　亨先生は優しく約1時間にわたって診察した
(予約制)



やはり思った通り
鎖骨の箇所を押すとしびれの痛みが消えることもあった

胸郭出口症候群の疑いがある
改めて検査をする予定

このブログに詳しく掲載されてます クリしてください



これからは、理学療法や神経ブロック、効果がなければ外科的な手術を考慮することもあるようです
このようにしびれがある場合は、整形外科だけではなく脳神経外科の受診もお勧めします。
外科的な手術は相当なリスクがあるようであまりお勧めではないそうです
まだ、疑いがあるだけではっきりしません

薬は、今までも処方されていたリリカカプセルを処方されました

1錠128円のリリカカプセル



リリカカプセル副作用

この薬がまたまた強い
朝晩飲むと日中は仕事ができないくらいボーとする
朝は、飲まないようにしていた
今回は、夕食後と就寝前の夜２錠である
慣れるまで時間がかかりそうです

他ににもトラマールカプセル　プリンペランや
ロキソプロフィン　メチコバール　レバミビドなどの処方もあるようです



それにしても
この病気に関して沢山勉強しました


尚、コメントの返事は遠慮させていただきます


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　そして、最近気になる芸能人
坂上忍　なかなかおもろい坂上君
ブログも笑えます

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　　　　　　　　　　　　　　七夕の飾り付けも鮮やかだった成田空港