sugar ☆ style

甘くない人生にお砂糖を1つ。
a spoonful of sugar.

チェックの厳しい息子

2010-09-29 21:52:50 | 家族
こちら、昨日の夕ご飯。


久しぶりに豚汁じゃなくてけんちん汁。
大根、にんじん、里芋、れんこん、ごぼう、しめじ、長ネギ、青ネギ、厚揚げ入り。
具だくさんにた~っぷり作って、もう1日食べようと思ったのに、た~っぷり食べてしまって残りわずか…なぜっ!?
あとは鱈の煮つけ、ぬか漬けきゅうり、手前の母ちゃんのご飯には特大梅干しで息子は納豆ごはん、母ちゃんは小松菜のお浸しで息子はけんちん汁の中に小松菜をin。

豚汁好きの息子、「今日は豚汁だ!わ~い、わ~い!」と、マンガのセリフのような喜びっぷりで食卓に着きましたが、「これはねぇ、けんちん汁だよ」と、豚汁との違いを説明すると、「ふ~ん」と言いながら普通に食べてました。
でもどうも覚えられないらしく、食べている途中で何度も「これ、何?」と確認(笑)
好きなものは覚えておこうというタイプなので、肉がなくてもお気に召したようです。

と、ふいに「何それ?なんで、ちゃーちゃんだけ食べてるの?なんで僕のないの?」と、小松菜のおひたしを指して、母ちゃんものすごい責められよう。
え?だっておひたし好きじゃないかなぁと思って、あなたのはこっそりお汁に入ってるんですけど…
「なんで?なんでないの?食べたかったんだよ、葉っぱ。僕だってさぁ…」

はいはいはい、分かりましたよ、母ちゃんの食べていいですよ、もう。

たかが小松菜のおひたしで恨まれたくはないので、うるさい息子にさし上げました。

そんなことがあった翌日(つまり今日)の夕飯はこちら。


炊飯器まかせのチキンピラフ、オクラと玉子のスープ、水菜とアボガドのサラダwithにんじんドレッシング。
息子にはサラダは要らないかな~?と思いましたが、また面倒なことになるのは嫌なので、ドレッシングをかけずに、まんまの水菜とアボガドを置いておきました。
すると
「これ(ドレッシング)の、辛くないのがいいんだよ。辛くないのが僕食べたいなぁ」
…と申しておりました。

えぇい!うるさい!嫌なら食べんでいいわ!
(しかしなんだかんだ言いつつ、ポリポリ素のまま食べてましたが)

何でも同じがいいんだよね。
でも、あなた子どもですから。

ちなみにチキンピラフはYOMEちゃんのレシピです。
最近新刊のレシピ本を買ったので、端から作っている私。
次は何作ろっかな♪