都会のセミ

山梨では自力でセミが捕まえられなかった息子っち、帰って来てから、自宅マンションの廊下で２回もミンミンゼミを捕まえました。
息子に捕まるぐらいの瀕死状態…というわけでもなく、離すと飛び立っていったので、元気だったようです。
虫取り網は使いこなせなかったけど、むしろ素手の方がよかったのかも？
まぁ山梨ではそんな手の届くところにとまるようなセミはいませんでしたが。

セミといえば、今年は朝からシャワシャワうるさいクマゼミの声がやけに耳につきました。
あれ？いつもクマゼミなんて鳴いてたっけ…と、うだるような暑さですが、背筋がゾッとするような感覚がしました。

子どもの頃は東京にクマゼミなんていなかったのに。
西に住む親戚の家に遊びに行って、この音なぁに？と、めずらしく思ったっけ。

遠い海の氷が何ミリ溶けたと言われても、いまいちピンとこないけれど
（いや大問題なのは分かりますが）
東京でクマゼミが鳴いてちゃいけない。
それは、分かる。

ストップ温暖化。


節電２年目の夏、暑いと文句を言う息子に着替えをさせながら、エアコンを我慢させるぐらいのことしかしなかったけれど、もっと真面目に取り組まなくちゃいけないのかな。
クマゼミはどこまで北上しているんだろう。


関係ないけど写真がないので、夏休みの思い出を。
区内のじゃぶじゃぶ池、無料なのはありがたいですね～


すっかり決めポーズがとれるようになったお嬢です。

お荷物娘＆野性児

お盆休みは家族で山梨へ。
今年もじーちゃんと一緒に親戚の家に遊びに行きました。（あ、sugar兄もいました）

出発前に荷造りをしていると、自ら収納される娘（笑）


まぁ、アナタが１番のお荷物であることに間違いはないですが。
（しかしジャマなのでどいてください　怒）

あ！めっかっちゃった！


渋滞を避けて奥多摩を回って行く途中、お荷物娘が酔ってリバースしてくれたりして、その名の通り大変でしたが、なんとか到着。
兄はじーちゃんの車に乗ってたので、その点は救いでした。

荷造りの時に「オモチャを持って行くなら自分でしまってね」と言うと、「山梨に行ったら外で遊ぶからオモチャは要らない」と母ちゃんの助言を却下した息子っち。
宣言通り、日が出ている間は、ず～っと野性に帰っておりました。


あたちも、お外だ～いすき♪


ブドウ狩りに行く時も、１人虫採りルックの息子。


いやいや、ブドウだって採りますよ。


お嬢も父ちゃんが抱っこで切らせてあげたのですが、１房とったら即、お口の中（笑）

だって食べるために採ったんでしょ？


ええ、おっしゃる通りです。
どうぞ、心ゆくまでお召し上がりくださいませ。

こっちもおいしいぞ

美しき兄妹愛（笑）

そしてお嬢はず～っと食べ続けておりましたとさ。

虫とりをして、野菜をとって、ブドウをとって、食べて寝て遊んで、食べて寝て遊んで。
夜は連日花火。

疎開中か！？

毎日めいっぱい遊んだので、花火の頃には限界ギリギリ。
「セミの脱皮（←何度言っても“羽化”を覚えず）見たいな～」とは言うものの、見つけに行ける日の方が少なく、今年は見られませんでした。
昼寝を惜しんでセミ採りしたい気持ち、分かるなぁ。
母ちゃんもそういう子どもだったからさ。

まだ自力ではセミがとれない息子っち。
「ちゃーちゃ～ん！セミとり行こ～よ～！」としつこく誘われて、アブラゼミとミンミンゼミとニイニイゼミを採ってやりました。

自力で採ったのは糸トンボとコガネムシ、バッタとカタツムリぐらいかな？


しかし、毎日虫とり網を振り回して標準語でウロウロしている息子は近所で話題になっていたのでしょう。
最終日に、クワガタとカブトムシをごっそりお土産にもらいました。
母ちゃん的にはキャッチアンドリリースでよかったんだけど…（汗）

眠くなると
「おうちねんねする～」
「車でおうち帰る～」
とホームシックになっていたお嬢も、おうちに帰ってきたら
「おしょと（お外）で　はだしで　あしょんだ（遊んだ）ねぇ」
「あまなし（山梨）で　あしょんだ　ねぇ」
と、楽しかった様子。

２人とも、いい夏休みになりました。
また遊びに行こうね。

洋風☆ひじきのトマト煮

マンション友達Ｍちゃんに借りた『きのう何食べた？』の６巻より、ひじきのトマト煮です。


材料
　乾燥ひじき…３０ｇ
　玉ねぎ………１個
　ツナ缶………１缶
　大豆缶………１缶
　コーン缶……小１缶
　トマト………２個
　 オリーブオイル
　 にんにく……１/２片
　 タカのツメ…２～３本
　 酒、コショウ……少々
　 コンソメ……１個
　水…………１００ｃｃ

作り方
１．ひじきを２０分ほど水に浸けて戻す。
２．鍋にオリーブオイルを入れ、薄切りにした玉ねぎをくたっとするまで炒める。
３．タカのツメの輪切りとにんにくのみじん切りを加えてさらに炒める。
４．戻したひじき、ツナ缶（オイルごと）、大豆缶、コーン缶、トマトのざく切りを入れ、トマトが煮崩れるまで炒める。
５．酒、水、コショウ、コンソメを入れ、汁気がなくなるまで弱火で煮たらできあがり。
　　味が足りなかったらお好みでしょう油を少々。


見た目は普通のひじき煮ですが、ツナ＆トマトで一風変わった感じです。
まぁ洋風って言っても、ひじきなんですけどね。
タカのツメを入れなかったので、子どもにも人気☆でした。

ちょっと前になりますが、お休みの日に友人のこぐまさんちに遊びに行かせてもらったので、こちらのひじき煮を持参しました。
一緒に行ったえらっちとともに授乳中ママなので、鉄分補給に☆
我が家のツナ缶は基本ノンオイルなので、辛くもないし、ちょっとあっさり過ぎたかな～？
ま、子どもにはいいかってことで。

こぐまさんちのお嬢は、変わらずパツパツ元気ちゃん♪
また癒されました。
トミカ命！の息子くんとウチの坊主はまた小競り合っておりましたが、そこは単純男子なので、帰りには「また遊ぼうね～♪」と手を振り合っておりました。
えらっちさんちの息子くん＆ウチのお嬢は同い年なのですが、たいしたからみはなく。
基本、お嬢はマイペースですからねぇ。
しかし、このチビーズたちがもうちょっと大きくなったら、家に集まるのは難しいかも…
そしたら屋外で放牧ですかな。

とりあえず、また遊んでくださ～い♪

戸田市こどもの国

昨日はお休みだったので、埼玉県にある戸田市こどもの国に行ってきました。
久しぶりにご近所友達のＨ＆Ｈちゃん、Ｍちゃん＆Ｋくんも一緒に♪

駐車場が少ないとのことだったので、開園同時に着く勢いで出発…の予定でしたが、着替えの時にお嬢さまの機嫌を損ね、出遅れてしまい、満車↓
近くのＰが空いていて助かりました。
埼京線の戸田公園駅からすぐなのですが、駅前なのに最大800円。ビバ埼玉～

まずはプールへ。
幼児３０円、児童５０円、付添５０円という駄菓子値段の利用料なのですが、プールを出てから、あれ？そういえばお金かかるんじゃなかったっけ？払うところなかったよね？？と気付くぐらいの、ゆる～い管理体勢でした。
（後から入ったＡちゃん一家はちゃんと払ったそうです　汗）
そんな感じなので、一応オムツ不可とはうたわれておりますが、いやいや明らかに！な子も暗黙の了解（笑）
そして水深４０cmゾーンと６０cmゾーンに分かれてるので、おチビも安全です。

お嬢は主にチビッ子ゾーンに浸かって１人で黙々と（いえ、独り言をず～っとつぶやきながら）遊んでおりました。


ちょっと分かりにくいのですが、お嬢の後ろに見えるのが、白鳥の形をしたスライダー。
兄はＨちゃんと一緒に、アホみたいにすべり倒しておりました。
（そして何度も係員さんに『走らないで～』と怒られておりました←そこは、ちゃんとしてる）

ナゾの置物も点在。


ここは更衣室もあるので、大人もけっこう一緒に入っている人が多かったです。
でも昨日は風があって涼しく、周りに木陰も多いので、付添の母ちゃんとしては楽でした。
ベンチもけっこう数ありましたが、レジャーシートがあると安心。

天気は良かったので、３０分よりも短い間隔で休憩が入って塩素がまかれておりました。
そこは「休憩だよ」ということでお嬢も納得だったのですが、「プール終了です」となったら、
「プ～～～ル～～～～～！！」
と、泣き叫んでものすごくお怒りでございました（汗）

いえいえ、みんな終わりですからね、はい撤収～
というわけで、抱えて退散。
１時間半も遊んでたんだから、満足してくださいまし。

お昼は近くで調達…と思っていたら、すぐ近くにお店はなく、チャリがあって助かりました。
（販売はしていないのですが、室内で飲食可の場所はあります）
なんだかんだと騒ぎながらお腹を満たし、午後はプラネタリウムへ。
クレヨンしんちゃんの番組がやっているとのことなので、行ってみました。
こちらは大人１００円。
３０分の上映の間、兄たちはゲラゲラと大盛り上がり、おチビたちはお昼寝タイム（笑）
でもしんちゃんの下ネタだけでなく、一応星の話もおもしろかったらしく、家に帰ってから星のクイズの話をしたり、寝る前に「ぼくも宇宙に行ってみたいなぁ～」などとつぶやいていました。
そういや、今年の七夕は“できるようになりたいこと”という願いごとのお題があったので“自転車に乗れますように”と短冊に書いていましたが、大きくなったら何になりたいの？と聞いたら「宇宙飛行機に乗る人」って言ってたっけ。
宇宙飛行機に乗る人＝宇宙飛行士　かな？

さて、プラネタリウムを出たら、外には公園。
いやぁ～でも暑くない？あ、そう、暑くない…遊びますか…遊びますよねぇ…
まぁ風はあるけど、暑くなくはないよねぇ…

そんな母ちゃんのつぶやきなんか聞こえるわけもナシ。

だって、こんな恐竜がいるんだもん♪


これね、相当デカいんです。

はい、ど～ん。


こんなのが、あちこちにおりました。
チビーズのＫくんも、果敢に挑戦。（そして達成　汗）
男子ってどうして危険予測力が備わっていないのでしょうねぇ…

兄ちゃんたらあんなところに登っちゃって…

そうそう、アナタはそれで十分。

さんざん遊んで、大満足のお子たちでした。

（だからＫくん、落ちるってば）

花火大会☆

区内で開催される花火大会、今年は３年ぶりに会場まで足を運びました。
昨年は震災の影響で中止。
一昨年はお嬢もまだ３ヶ月だし…ということでマンションの屋上から眺めました。

さて、昨年は旅先で大きな花火も見たけれど、今年になったら手持ち花火も怖がるお嬢。
う～ん、大丈夫かな！？

お昼寝がズレ込んだので、叩き起されて不機嫌なまま出かけ、そしたらなんだか人がいっぱいになってきて、非日常的な雰囲気に不審感を抱くお嬢。
とりあえず会場に着き、隙間にカットイン。
３０分前着でも、いつもそれなりに座れるものです。

ま、まずは腹ごしらえ。

カメラを向けられたのでピース（でも食べてるけど　笑）

「オレも玉やりたいな～」と兄さん。
いえいえ、今日は見る花火ですから。
やりたいなら修業を積んで花火師になっておくれ。

この会場、何がいいって、鉄橋を渡る新幹線やら特急やらが眺められるので、開始まで飽きずに待てるのです。
「あ～！ＭＡＸだ！！」
「見て！はやぶさ！！」
と、盛り上がっておりましたが、やはり本命は花火なので「あと何分で始まる？」とウルサイ兄さん。

すでに興奮気味。


区長さんの話が始まり、「みんなでカウントダウンしたら始まるよ」と言っていたのですが、予想に反していきなりド～ン！！と打ちあがったのでびっくり。
尺玉の音にビビっていたお嬢でしたが、「きれいね～」と楽しんでおりました。

が。

まぁ、それも１時間もしたら飽きてくるわけで。
昼寝をしなかった兄さんが「もう帰りたい…」と言い始め、写真を撮って遊んでいたお嬢も、突然「もう帰る～」と靴を履き始め（汗）
仕方なく撤収となりました。

かろうじて写っていたお嬢の作品↓




帰る途中でチョコバナナを食べ、だいぶ家に近づいた辺りでクライマックスの花火を観ました。
（その頃すでに兄はチャリで揺られて撃沈）

大人だったら最後のスターマインを楽しみに観ているものですが、子どもは確かに息子の言うように“見るだけ”なので、飽きてしまうのでしょう。
まぁ、逆に最後まで会場にいたら大変だったねぇ～と言って、無事帰宅しましたが。

明日は手持ち花火をやろう、と約束させられた花火大会でした。

バナナシェイカー

きょうは　バナナシェイクを　つくりましゅよ。

まず、バナナの皮をむきましゅ。


ぎゅっっっと　にぎにぎして入れましゅ。

（それは必要ないんじゃ…　汗）←母の心の声

と～ちゃ～ん　にゅうにゅう（牛乳）の出番でしゅよ～

にゅうにゅうを入れたら　ボタンを押して　１０数えましゅよ。
あ、数えるのは兄ちゃんでしゅ。
止めるのも兄ちゃんにやらせてあげましゅよ。
なかよく１回ずつでしゅから。

どれどれ　できたかちら？


おいち～でしゅよ♪