サッカーとは

昨日は寒かったせいか夕方の外遊び人口が少なく、小学生がパラパラいる程度でした。
最近ようやく同じ年くらいのお友達と平和に遊ぶようになってきた息子ですが、そんなわけで顔見知りのお友達がいないので、小学１年生男子３人が集っているところに「サッカーやろう！」とボールを持って入って行きました。
この１年生チーム、どうやら自分たちも先ほどまでサッカーをしていたようなのですが、ちょうどボールを見失って探しているけど見つからない…という状況だったらしく、お？じゃあ、このチビのボールで遊ぶか…という感じですんなり仲間に入れてもらえることに。
３人の中で１番気の弱そうな子が息子と同じチームにさせられ、２vs２でゲーム開始。
息子も喜んで走り回っておりましたが…

１年生といえども小学生。息子がボールを追いかけてもなかなかさわることができません。
「ちょっと待ってよ！」
「僕の番だよ！」
…と、“自分にも蹴らせろ”と必死にアピールしますが、そこは１年生男子、わざわざチビにボールを回してやるほど大人じゃありません。
しまいにキレた息子、ボールを持って泣きながら逃走。
それを見た賢い系女子軍団がどこからかすかさずやってきて、「ちょっと！○○くんたち！小さい子にやさしくしなきゃダメでしょ！」と優等生発言をして去って行きました。

え～？だってオレたち意地悪してないよなぁ…？と腑に落ちない顔の男子たち。
えぇ、そうです。君たち悪くありません。“サッカーやろう”と言ったのは息子ですから。
世の中そんなに甘くないんだよ、息子。

そんな息子、今日は父ちゃんに連れられてサッカー観戦に行きました。
どうも試合よりも往復に乗った電車やバスの方が楽しかったようですが（笑）


寒くなって来たので、夕飯は蒸しシャブ。


蒸篭の香りが好きだから、シリコンスチーマーが買えないのかも。