「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

人間はどこまで耐えられるのか

2005年08月03日 | book
最近は更新が滞り気味なので
本日はあとまだ紹介。

「人間はどこまで耐えられるのか」
フランセス・アッシュクロフト
河出書房新社

この本ねー印象と違ったんだよね。
最初はビックリコンテストというか
限界に挑戦した人々の紹介だと思ったんだけど
・・・たしかにそういう部分はあるにはあるけど
もっと普通。

普通って言っちゃ悪いのかな。
読みやすいですし、いや、うん勉強になる。
そうなんだよね、うん、べんきょー。
「なんでこんな風になるんだろう」
ということをいろいろ解説してくれたりするわけ。

例えばなんで高山病になるのかってこととか。
深く潜ると内臓はどんな破裂をするんかとか。
もちろんそれだけじゃなく、いろいろ「へー」
な雑学もあります。

最後まで読むと、なんちゅーか人の生命力、身体
の勉強をしたような気もしてくる。

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