マイリトルガーデン

庭の植物や日々の出来事を気ままに

秋はつるべ落とし

2006年11月29日 | 旅行
日本で一番遅い紅葉で有名な養老渓谷と亀山湖です。
まだしばらく楽しめます。


養老渓谷
川にそって歩くと粟又の滝、千代の滝、万代の滝がある。

亀山湖 夕暮れ 
日が落ちるのが早くなって着いたらもう薄暗い。
湖の周りを散策していると、あっという間に暗闇につつまれた。
紅葉を見るはずが・・・
秋は夕暮れ。
夕日のさして山の端いと近うなりたるに
からすのねどころへ行くとて、3つ4つ2つ3つなど飛び急ぐさえあはれなり。
まいてかりなどのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。
枕草子(清少納言)より


オバサンズ上野動物園に行く

2006年11月25日 | いろいろ
童心に帰って動物園もたまには良いものです。
パンダはやっぱり人気者。トラは風格があります。サルの親子はほほえましいですね。ゴリラのしぐさはなんか笑えます。木登りしている2頭のエゾヒグマは、北海道足寄町で母親が駆除された為、保護された双子の兄弟ポロとポンです。とっても仲良しでした。
<ジャイアントパンダ・リンリン(オス)><スマトラトラ><さる山の親子><座っているゴリラ><双子のエゾヒグマ>
東京都恩賜上野動物園

アカカザリフウチョウ(極楽鳥)

2006年11月24日 | いろいろ
上野動物園で極楽鳥と言われるアカカザリフウチョウを見ました。
パプアニューギニアの国鳥で、10月~4月までしかオスの飾り羽が見られないそうです。写真が上手く撮れなかったのですが、ネットで調べた福岡市動物園の写真と比べて・・・う~ん(?_?)・・・これからもっと美しくなるのでしょうか?

上野動物園のアカカザリフウチョウ(オス)

上野動物園のアカカザリフウチョウ(メス)
飾り羽がありません。動物はメスよりオスのほうが美しい!?

福岡市動物園のアカカザリフウチョウ(オス)
上野と福岡しかいないそうです。

皇居で皇后様に

2006年11月22日 | 旅行





富士見櫓(江戸城の遺構としては最も古い三重櫓、1639年に再建)
紅葉した木は唐かえでとS・Iさんから聞きました。良い色合いでしょう!


皇居宮殿参観&香港ガーデン飲茶&東京タワーのバスツアーに行きました。
最初に皇居に行くと、丁度皇后様がお出かけになられる車列に遭遇。目の前を通られ、窓を開けてお手を振って下さいました。シャッターチャンス!!いい写真が撮れたつもりでしたが・・・逆光だから強制発光?遠くて光が届きませんね。暗くなってしまい残念です。美智子様を明るく調整しましたが画像が荒くなってしまいました。私の腕ではこんなものです。(^^ゞ
バスの中ではビンゴゲーム。最後にビンゴになって、東京タワーサブレを頂きました。お腹いっぱい、楽しさいっぱいの一日でした。

お芝居見物

2006年11月20日 | いろいろ

歌舞伎座・積み物
歌舞伎を見るのはまだ3回目です。
通ではないので、今までは訳が解からないまま、芝居の雰囲気だけを味わって楽しんでいました。
今回は公民館で事前の勉強会を受けたので大丈夫かな~?と思いましたが、かえって真剣に見すぎて疲れました。。。好きな役者を見つけて、筋よりも役者とその芸を見れば良いし、寝ても良いと言われていたのですが・・・。伝統芸能を気楽に楽しみましょう。
☆出し物☆
◎伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)
若君・鶴千代の乳母正岡が、我が子・千松に毒見役をさせて殺される。平気な顔をしていたが、だれもいなくなると「出かしゃった出かしゃったのう。」と号泣する姿は悲しい見所。子役の2人が上手で可愛い。
◎歌舞伎舞踊・・・三津五郎
 源田(げんた)
 願人坊主(がんじんぼうず)
色男と大道芸人とまったく異なる二人を見事に踊り、魅せられました。

ペーパークラフト完成

2006年11月17日 | いろいろ
オコジョ、トラ、ゾウのペーパークラフトが完成お披露目で~す\(^o^)/
トラは顔の作り方を間違えて、「ライオン?」って言われましたが、孫は「しまじろう。」って言ってくれました。トラのキャラクターですよ。Kちゃんは見る目があるね。
ゾウはまあまあの出来かなぁ?
オコジョは最初のは失敗したのですが、今日紙を頂いたのでもう一度作り直しました。
1回目より2回目、何事も経験を積むと上達するものですね。可愛くできたでしょう?

里芋の保存方法は?

2006年11月15日 | 野菜
実家の兄とアッキー君のお父様から美味しい里芋を頂きました。
丹精込めて作られた物を沢山ありがとうございます<(_ _)>。
お味噌汁、煮物、おでんと毎日のようにいただいたり、少しおすそ分けもしたのでこれだけになりました。
お雑煮にお煮しめ、お正月用にも大切に残しておかなくちゃ!
そこで、腐らせないように家庭での保存方法を調べました。
”根菜ですが傷みやすく、風味も早く落ちるので、なるべく早く調理するのが一番。また、秋~冬に収穫されるにもかかわらず、寒さと乾燥に弱いので冷蔵庫保存は禁物。泥付きのまま新聞紙に包み、常温で保存。これでもカビが生えることがあるのでときどきチェック。
冷凍は、硬めにゆでたあと冷水にさらして冷やし、水気をふいてポリ袋に入れるかラップに包んで冷凍庫へ。里芋は冷凍しても互いにくっつかないので小分けの必要がなく便利。”
これで大丈夫?

紅葉の箱根・芦ノ湖クルージングと湯河原みかん狩り

2006年11月12日 | 旅行
ご近所のババ友とバスツアーに行って来ました。
御殿場でわさび田の見物→箱根園~芦ノ湖クルージング~元箱根→箱根・彫刻の森美術館の中にあるレストラン『ベラ・フォレスタ』でランチバイキング→湯河原でみかん狩り→真鶴で海産物のショッピングと盛り沢山でした。
ところが芦ノ湖では下船場所を間違えた方が4人いて、その方達が次の船で来るのを待つというハプニングがありました。添乗員さんが「2番目の元箱根で降りて下さい。」と言っていたのに、他のツアーにつられて箱根関所で降りてしまったのです。私たちも一瞬降りようとしたから何とも言えませんが・・・。
おまけに帰りは大渋滞!トイレ休憩を取りたい人の為に高速を降りて路線変更したり、若い添乗員さんは大変だったでしょうね。無事帰れて安堵していることでしょう。
遅く帰宅して夫に報告すると「だからバス旅行はいやなんだよ。」と一言。
私は・・・全然こりてませ~ん。もちろんまた行きますよ。

芦ノ湖クルージング船から富士山を望む。雲がかかってますが見えますか?

箱根神社の鳥居



Kちゃんの七五三

2006年11月11日 | 
今日は大安吉日。3月末生まれのKちゃんはまだ2歳ですが七五三のお祝いをしました。
スタジオアリスで写真を撮り、梅の花千葉店で食事会の後、健やかな成長を祈って千葉神社にお宮参りをしました。(稲毛浅間神社の予定が、大混雑で駐車場に入れず千葉神社に変更。)
写真屋さんは少々手こずったものの、神社では神妙な顔でお払いを受けていたようです。
時々大雨になったり大変な一日でしたが、無事済んでほっと一安心です。お疲れ様!
2羽のウサギの置物を見つけて
梅の花で庭を眺めるKちゃんの後姿。
足元はというと草履ではなく、お気に入りの長靴なんです。
「いやー!」といくら説得しても履いてくれません。
「雨だし歩きやすいから長靴の方が良いよ。」と、皆納得させられました。

マウスオンアルバム3(九州の旅)

2006年11月03日 | 旅行
九州旅行 10月31日~11月3日
(エースJTB個人型プラン)
1日目・・・福岡空港→日田豆田町→湯布院観光→興禅院→湯布院・庄屋の館泊 。 2日目・・・阿蘇山は有害ガスの為中止、草千里→熊本城→フェリーで島原→雲仙宮崎旅館泊。 3日目・・・雲仙地獄散策→仁田峠観光→長崎市内観光→ハウステンボスジェイアール全日空ホテル泊。 4日目・・・ハウステンボスで遊ぶ→長崎空港。
お天気にも恵まれ紅葉と温泉三昧の旅を楽しんできました。
<日田・豆田町・薫長酒造資料館・杉玉>
<広瀬資料館・天保時代のお雛様>
<興禅院・金剛力士像>
<興禅院・青の洞門を彫り上げた禅海和尚と妻お由美の像>
<湯布院・金鱗湖と由布岳>
<>
<由布岳>
<阿蘇草千里・乗馬用馬>
<熊本城>
<妙見岳・普賢岳・平成新山・>
<グラバー園から長崎港を望む>
<ハウステンボス・風車><ハウステンボス・別荘><ハウステンボス・ジェイアール全日空ホテル><仁田峠・ミヤマキリシマ(ウンゼンツツジ)>

日田・豆田町
江戸時代には、幕府直轄の天領地として、日田代官所が置かれた城下町「九州の小京都と言われ、今でも県内最古の商家や蔵屋敷が立ち並んでいる。
薫長酒造資料館
銘酒「薫長」の醸造元であるクンチョウ酒造の江戸時代の酒蔵を利用した酒の資料館。
廣瀬資料館
九州の天領地の中心であった日田で、幕府御用達の掛屋(公金を取り扱う金融機関)、その廣瀬家の屋敷の一部を公開し天保時代の豪華な雛人形や掛屋時代の文書を展示。
湯布院
昭和30年に由布院町と湯平村が合併、湯平の「湯」をとって、湯布院町となった。それ以来、元の由布院町である盆地周辺をさすときは「由布院」、町全体を指す時は「湯布院」と使い分けるケースが多い。
金鱗湖
湯布院のシンボル的な存在、湖に温泉が流れ込み、湖全体の温度が高いため、気温が下がる秋から冬の朝には霧が発生し、湖全体が幻想的な風景になる。由布岳(標高1584m.豊後富士と呼ばれる)の下にある池、という意味から「岳ん下ん池」と呼ばれていた。湖面より魚が飛び跳ねるのが見え、魚の鱗が夕日に映え金色に輝いて見えたことから、呼び名となった。
熊本城
大阪城・名古屋城と並ぶ三大名城の一つ。7年の歳月をかけて加藤清正が築城。1877年に城の殆どを消失、現在の天守閣は、1960年に再建。内部に細川氏伝来の武具や西南戦争で使われた銃を展示している。
雲仙岳
普賢岳、妙見岳、平成2年の噴火後にできた平成新山などの一帯にそびえる山々の総称(八つの山)
雲仙地獄
江戸時代三代将軍徳川家光からキリシタン弾圧の厳命を受けた藩主松倉重政(島原藩主)〔島原の乱を平定・一揆軍の首領天草四郎他皆殺し〕は雲仙地獄で迫害を開始した。1627年2月内堀作右衛門パウロ他15名、5月に峰助太夫ヨアキム他11人、翌年に中島ミカエルら2人が殉教した。弾圧は1632年まで続いた。お糸、清七、血の池などの名称が付けられている。「君の名は」の舞台となった。
グラバー園
外国人居留地であった敷地に、幕末から明治にかけて建てられた9棟の洋館を改修、移築したのがグラバー園。旧グラバー邸は貿易商トーマス・グラバーが接客用に建てた屋敷。木造の洋館としては日本最古、重要文化財。歌劇「蝶々夫人」の舞台。キリンビールの創始者。
大浦天主堂
正式名称は日本26聖殉教者天主堂、1864年プチジャン神父の時に完成。地元ではフランス寺と呼ばれている。キリシタン禁止令により、処刑された26聖人に捧げられている。現存する日本最古の木造ゴシック様式の教会で、洋風建築としては唯一国宝に指定されている。礼拝堂には100年以上前にフランスで作られたステンドグラスがある。
ハウステンボスは祝日なのに、TDLと違って入園者が少なく、並ぶ事がほとんどなかった。