今、目の見えている世界の混迷は、
大衆の意味も意義も見出せない無方向性の魂たちの
こころ揺れるままに進んだ結果にほかならない
自身の意識の在り様に添うものたちは、けっして、
自身を見失うことはない
自身そのものが、世界を構築していることを知っているからだ
混迷から抜け出せるものは、自身の世界を知るもの
あきらめず
まよわず
なげかず
自分で在り続けたものたち
そこには、混迷は存在しない
目に見えているような混迷もまた、作りだされたものだと
知っているのだ
ありのままに受け入れ
あるがままに生きる
自分の魂の存在に気づき、存在を知り、存在の声に
応えるものたちを、
わたしは知っている
そして、共に在る