悟りをひらく
覚醒する
めざめる
およそ数え切れないほどのことばがあるが、
どれも、ひとそれぞれのキーワードに過ぎない。
確定されたキーワードは、個々のものであり、
体感もレベルにより、さまざまだ。
また、拡張することにより、今まで理解できなかったことが
突然、ひらめきのように押し寄せる。
これもまた、体感。
高次からの存在に教えられたことなのだが、
私は私ではない。
私を無くすことではなく。
本来、私は無いのだ。
私が無いことで、はじめて、宇宙の完璧なリズムに
乗れる。
時折訪れていた体感は、瞬間、無私の状態であったことで、
起きていたのだ。そして、それを思い出した時、
すべては、今、起きていることに気づく。
在るとは、すべて
在るを定義した時、はじめて領域でいられる
すべてが今起こり、拡張していく
誰もいない
が
誰もが存在できる
それもまた、領域であるが故