師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

偉大なるもの

2010年10月15日 | 天意の実践

ノーベル賞受賞者が発表され、今年は2名の日本人がその

功績を認められ、栄誉に輝いた。

お二方のすばらしさもさることながら、お二方が学ばれた

師のなんと、すばらしいことか。

以前、

偉大な師とは、偉大な師を育てることである。

と、伝えられた。

まさにそうだ。

偉大な師とは、偉大な弟子を育てるものではない。

後に続く、偉大なものたちを育てるのだ。

偉大な神は、偉大な神を育てる。

自分をことさらに偉大だとひけらかす必要はないが、

偉大な道を歩めば、おのずとその道は偉大な道となるように

自らが偉大な神であれば、自らの内に宿る偉大な存在は、

偉大な神であることに目覚めるのだ。

その目覚め、歩むお手伝いとなれば、幸いである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする