師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

分離の夢から醒めて 2

2008年10月17日 | 天意の実践

師匠「セクト主義ということばがあるんだ。」

私 「せくと・・・ですか。」

師匠「うん。中学校時代に読んだ本にあったと思うのだけどね、

   詳しい出典は忘れたけど、こころに残ったことばで、そのとき

   『セクト主義は滅びる。』と感じた(聞こえた)んだ。

   『自分の考えは正しい。それ以外は(認めない)排除する。』

   みたいな考えなんだけれどね、まあ、極端な思想だよね。

   他者もあっての自分のはずなのに、自分だけが世界だと

   思い込んでしまうんだな。

   考えたら、近代科学はそれから成り立っていた。

   世界を理解しようして行った考えは、哲学と呼ばれたり、思想

   と呼ばれたり、科学、物理学、量子物理学。神学などの宗教学。

   宇宙学。

   医学とかもそうだけど、細かく分けて考えにこだわっていった

   結果、小さくなっていったはずの世界は、とりとめもなく広がり

   続けている。

   私たちはつながっている。そのことに気がつこうよ、と神さまは

   おっしゃっているんだ。」

コメント
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