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師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

神さまがくれた最高の贈り物

2006年07月22日 | 天意の実践

これも、何回かお話をさせていただいているのですが、

人生は神さまからの贈り物です。

さまざまな驚きや喜び、楽しみ、悲しみ、怒り

を感じ、経験していく・・・。

その現象のひとつひとつが神さまからの贈り物です。

数多の箱を開け、わたしたちは神さまの豊かさに

ふれることができます。

今日見る花の美しさに。空の青さに。山々の木々の

ささやきに。幼子のぬくもりに。

遠くからかけよる親友のような犬や、

窓から雨を見つめる猫の哲学的な横顔。

すべてが美しさに満ち溢れています。

心に神を感じれば、世界は瞬時に変わります。

この世が美しく感じられるのは、あなたの心に

この世の美しさがあるからです。

もし、今、あなたが、この世が恐ろしく感じるのなら、

あなたの心に、この世の恐ろしさがあるからです。

それは、恐ろしさを経験したいと、思いを神に伝えて

届けられた贈り物です。

でも、恐れないで。神はあなたの恐れない魂を、ちゃんと

知っています。次の瞬間には別の世界を準備して

贈り物を届けてくれます。

あなたの心に愛があるから、愛することができます。

出会う人すべても、また、神さまからの贈り物です。

あなたの旅を彩る魂の仲間たち。

その中でも、家族の愛以上に感じられる、

最愛の他者こそ、私は『神さまがくれた最高の贈り物』

と、呼んでいます。

気づきの学びの中で、互いの存在を認め、許しあえる

最高のパートナー。

自己だけでは、学びは難しく、果てしなく感じることでしょう。

しかし、共に何かを感じあい、あたえ合い、分かち合える。

共鳴しあえるもうひとつの魂は、別な自分を見出し、新しい

世界へと導いてくれるでしょう。

もちろん、これは、すべての人にあたえられるものではない

のかもしれません。

今生で何かを感じるために、準備されているもので、

かつて、体験したことがある人もいるでしょう。

次の人生で、体験する人もいることでしょう。

かつて、私は誰からも愛されないと、闇の中で

叫んでいました。それは、自分が誰も愛していなかったからで

誰かを愛し創めたら、愛してくれる相手に巡り会えるわけです。

あたえることによりあたえられる。

これは神の黄金率です。

この旅の中で、今、感じられる喜びを伝えることで、

世界は、大きな光に満たされます。

あなたは決してひとりではなくて、多くの他者と繋がっています。

そして、最愛の人こそ、神さまがくれた最高の贈り物だと、

思いをはせることができるでしょう。

あなたの日々が、光の中で笑顔でありますように。

感謝 天卜占

加筆、修正しました。

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