バランス

「ブログ 世界を変える個人メディア」（原題：We　the　media）ダン・ギルモア (著), 平 和博 (翻訳)　読了　☆☆☆

エリク・ベンソンのブログによれば「ウェブサービスとは、基本的には、ウェブサイト同士が互いに会話を交わし、互いの情報を共有できるようにするシステムだ。煩わしい人間抜きで」
荒らし、情報誘導、そして信頼の境界の章で「情報を収集する上で最も重要なのは、情報源を吟味することだ。」　

「～またインターネットの情報はよく言われる通り、話半分で受け止めておく必要がある。検証にも限界がある。それが個人的に極めて重大な案件なら、無愛想な古株編集者が駆け出し記者に語るという、伝説的な忠告を覚えておくといいかも知れない。母ちゃんから『お前のことが何より大事なんだよ』って言われてもな、まず裏をとってこい。」

「オープンなシステムは、フリーな（自由の意味）情報流通の未来において、中核となるべきものだ。しかし、中央集権のコントロール（政府と巨大企業、特に著作権カルテル）は、私たちのネットワークを弾圧しようと、ますます躍起になっている。デジタル時代を迎え、どんどん廃れていく自らのビジメスモデルを守るため、彼らはイノベーションを規制し、ついには自分たちのビジネスの基盤ともいうべき創造性まで、その網にかけようとしている。―略―　だが、私は、最後にはテクノロジーが勝つと確信している。テクノロジーはどんどんとどこにでもあるもの（ユビキタス）になっているからだ。」（本分より）

ブログの出現により急激に変化するメディアの状況を、米国を中心に広く取材したレポートだった。ネットが個人のツールに開放されて、爆発的に情報のやりとりがかわされている事を知る。たまに、こんな本を読むのも小説に偏りすぎの読書バランスにはいいかな。

フォークソング

・ＢＳ永遠の音楽　フォークソング大全集　（BS生
　　
「あの素晴らしい愛をもう一度」
「学生街の喫茶店」
「地下鉄にのって」
「　雪　」
「サルビアの花」
「岬めぐり」
「ひとり寝の子守唄」
「バラが咲いた」
「恋人もいないのに」
「白いブランコ」
「この広い野原いっぱい」
「夕暮れ時はさびしそう」
「自転車にのって」＊
「翼をください」
「ＩＦ　Ｉ　ＨＡＤ　Ａ　ＨＡＭＭＥＲ」
「ＷＨＥＲＥ　ＨＡＶＥ　ＡＬＬ　ＴＨＥ　ＦＬＯＷＥＲＳ　ＧＯＮＥ」
「Ｐｕｆｆ」
「ＧＲＥＥＮＦＩＥＬＤＳ」
「ＴＲＹ　ＴＯ　ＲＥＭＥＭＢＥＲ」
「ＴＩＥ　ＭＥ　ＫＡＮＧＡＲＯＯ　ＤＯＷＮ，ＳＰＯＲＴ」
「そんぐ・ふぉあ・ゆう」＊
「青空と土と緑と」＊
「さよならの街」＊
「思えば遠くへ来たもんだ」
「　妹　」
「遠い世界に」
「或る日突然」
「さとうきび畑」
「戦争を知らない子供たち」
「わが祖国～ＴＨＩＳ　ＬＡＮＤ　ＩＳ　ＹＯＵＲ　ＬＡＮＤ」

　「特別ゲスト] ブラザーズ・フォア
＊以外は歌えそうだ、カラオケで歌いたいね、。すっかりOld　Boyになったブラザース・フォアのシンプルな歌がいいね

五つの赤い風船が出てていた。メンバーの一部変更あるが再結成で活動しているんだ。

ドライブ日和

:６時間
天候　　　　：晴れ、最高気温14度
ザコキャラ　：５．１万
ボスキャラ　：ほどほど
ヘルパー　 :あり
ステージ２クリア　：３８面（最高５７面）
難易度☆☆☆（☆５個が最高難度）

無事。ドライブ日和　（ランチ）からあげ＋小鉢+ライス＋みそ汁

迷惑メール

今朝の新聞
朝日
・オリンピックアイスホッケー準々決勝で前回銅メダルのロシアが２連覇を狙うカナダを２：０で制した。
ロシアは２０歳前後の若い選手を続々と抜擢。対照的にカナダはＮＨＬのスーパースターでチームの強化責任者を務めたグレツキー氏により若手よりもベテラン中心の編成となった。結果的に若さの前に圧倒された格好だ。グレツキー氏は２得点目を決められると黙ってリンクを去った。目を潤ませながら「わたしは責任を取る。カナダのアイスホッケーはこれで終わり？違う、われわれはまた戻ってくる。」と言葉を絞りだした。（ＡＰ共同）

あの超・超スーパースターで最高のプレーヤーだったグレツキーがなんと痛々しい。必ず戻ってくると信じてるぞ。

・迷惑メール受信拒否技術導入を業界司式が提言
携帯電話やパソコンへの迷惑メールを減らそうとインターネット接続業者や携帯電話会社など約３０社が昨年３月に設立した対策組織のJEAGが２３日提言をまとめた。
原因として、ニセの送信元を使う迷惑メールが多く、受信拒否の手続きが難しいことを指摘。ネット接続業者のサーバーが受信する際、実際の送信元を見破れる「送信ドメイン認証」技術を使うべきだとした。さらに、迷惑メール発信者が専用サーバーから直接送るため発信元がわかりにくなっている例も目立つとして、接続業者の指定サーバーを通らないメールは発信できないようにする技術の導入も求めた。

うーん、遅いぞ早く実用化してくれ。
家のパソコンに迷惑メールが入るようになってから削除がめんどうだぞ。
プロバイダーの迷惑メール仕分けサービスを受けていて迷惑メールとして選別されるが受信拒否できないから日に不愉快なメールが３～５件はいってくる。
最近入った迷惑メールに仕分けされたタイトル「突然申し訳ありません」「女性に興味あるなら‥」「身体契約」「危険な関係」「未来です」他

荒川金メダル

・朝出かける６時半まえにちょうどトリノの女子フィギアフリー演技を荒川と村主が演技していたのでみるつもりなかったがみてしまった。
車中のラジオで外国選手の演技の放送を聴き荒川金メダル獲得決定と同時にモーニング喫茶する。それにしても、ＮＨＫ第一放送は６時半からはフィギア中継中断して朝のラジオ体操を放送したが、ちょうど荒川が演技する時間とぶつかったらどうしたのだろう。深夜のラジオ深夜便も変更してオリンピックを放送しているが、あんまりオリンピックに興味ない人には喜ばしいことではないぞ。（FMでは聴けるが）

・UEFAチャンピオンズリーグ　決勝トーナメント１回戦　１st　leg　ロンドン）2/22　（ＣＳ録画
ブレーメン　３　　２　ユヴェントス　試合結果

毎日新聞の朝刊のスポーツ欄でチラッとユヴェントス不覚のみだしをみてしまった。内容を読まなかったおかげで試合がおもしろくみられた。予想外にもホームのブレーメンが持ち前の攻撃力を発揮した。１点先行したブレーメンが、このまま勝つのかなとみていたら後半に逆転されたが終盤に再逆転した。シュート数はブレーメン２３対ユーベ６、ボールポジションブレーメン６７％と内容的にも勝っていた。　連日の試合同様、今夜もみごたえあった。
明日は、結果をまだみていないＡＣミランの試合をみよう。

ウィキペディア

「ブログ 世界を変える個人メディア」（原題：We　the　media）ダン・ギルモア (著), 平 和博 (翻訳)　2005/8　３分の２まで読む。

『ウィキのソフトウェアを使っている最も総合的なオンライン百科事典サイト「ウィキペディア」はデジタル時代の最も興味深い成果の一つだ。世界中の数千人の人々が、専門知識と意見と情熱とを積み重ねていき、日々新しいボランティアが姿を現す。「書いた記事をそのまま残す唯一の方法は、正反対の立場の人間でも納得するようなものを書く、ということだ。」とウィキペディアの創設者、ジミー・ウェールズは、私にそう説明してくれた。

ウィペディアには、メタページ（掲載記事をめぐる議論を闘わせている。ウェールズ自信は論争の調停と仲裁のシステムにのっとっているだけで（あまりないことだがあまりないことだが）誰かの投稿を禁じるかどうかといったといった決定は、コミュニティのメンバーにまかせている。ウィキペディアでは、200人ほどの中核な人々が運営にあたっている。彼らは毎日（あるいはほぼ毎日）サイトに姿をみせている、とウェールズは言う。さらに１０００人ぐらいのが継続的に書きこんでいるだろう、とみている。それ以外にの数万人単位の人々は、たまに、もしくは一度きりの寄稿者たちだ。』

『グーグル・ニュースに便利な機能の一つにグーグル・アラートがある。しかし2004年初め時点で、このサービスはアラートをRSSで読むことができない。重大な欠点だ。もう一つの欠点は、草の根ニャーナリズムの情報圏から発信されるニュース・コンテンツの受け入れを拒否している点だ。このサイトには一つの基本ルールがある、とバラトは言う。ニュースには編集者が必要だ、そしてグーグル・ニュースはそれぞれの時点で重要だと考えたものを表示する。と。』　（本分より）

Ｐ２Ｐ（ピー・ツー・ピー）、BBCのiCAN（アイキャン）、韓国のオーマイニュース、サイバー・ゴシップ屋など知らなかったことが多い。お世話になってるウィキペディアの概要を知る。

楽にクリア

:６時間
天候　　　　：曇り、最高気温10度
ザコキャラ　：５．９万
ボスキャラ　：デカ少し
ヘルパー　 :あり
ステージ２クリア　：３９面（最高５７面）
難易度☆☆☆（☆５個が最高難度）

無事。早いヘルパーのおかげで楽に　（ランチ）そぼろ丼＋小鉢+ライス＋みそ汁
＊０Ｔ１３－４

固い本

「ブログ 世界を変える個人メディア」（原題：We　the　media）ダン・ギルモア (著), 平 和博 (翻訳)　2005/8　読み始め、３分の１ほど読む。

新聞，雑誌，ラジオ，テレビに次ぐ新たなメディアと言われ始めたWeblog（ブログ）。これまでのメディアと異なり，個人が情報の発信者となり得る点が大きな違いである。そのブログやWikiなどがメディアとして確立されるまでの経緯を丁寧にまとめている。その過程で筆者は，San　Jose　Mercury紙のコラムニストを辞して自ら草の根メディアに身を投じた。それだけにブログのパワーを過大評価している面はあり，全体の印象としてはややほめすぎの感はある。ただ単純な礼賛にはなっていない。（日経BP企画より）

『～未来のニュースの報道と制作は「会話」や「セミナー」のようなものになっていくだろう。制作者と消費者の境界線は曖昧になり、その役割も変わっていく。私たちは今、それをようやく理解し始めたところだ。通信ネットワークそれ自体が、人々の声を伝えるメディアとなる～　　』『過去150年、私たちは二つの異なるタイプの通信手段を使ってきた。一体多（本、新聞、ラジオ、テレビ）と一対一（手紙、電報、電話）のメディアだ。インターネットによって、私たちは初めて、多対多、そして少対少というコミュニケーションが可能になった。これはかっての読者（リスナー・視聴者）やニュースのつくり手にとって、計り知れない意味を持つ。この両者の判別が、次第に困難になってきているからだ。～社会の周縁にいる人たちが、ニュース取材と配信に参加するようになると一体どんなことが起きるのか』（本分より）

表紙の帯に「ホリエモンもお勧め！脱構築せよ！マスメディア・ジャーナリズム」となっていたぞ。図書でかりたのには帯がついていないが。
ＩＴ関連の基礎知識や動向を知らないと内容に頭がついていかないので通読にとどめる。ＲＳＳやWikiなど歴史的なおいたちやさまざまな米国での事例をあげてブログの威力を語っている。

学者やジャーナリストや専門的知識をもった人々がグログで会話して課題や問題を発展させていくのをみると自分の書いてるメモとは別世界のようだ。
早く読み終えて次の「カリフォルニア・ガール」を読みたいよう。

バルサ先勝

UEFAチャンピオンズリーグ　決勝トーナメント１回戦　１st　leg　スタンフォード・ブリッジ（ロンドン）2/22　（ＣＳ録画
バルセルナ　２１　チェルシー　試合結果
気温3度、ピッチ状態は悪い。37分にチェルシーのDFデルオルノがメッシに体当たりして一発退場。前半は０対０。59分チェルシーのフリーキックをテリーについたモッタがオウンゴールしてチェルシー先取点。72分ロナウジーニョのフリーキックをテリーのオウンゴールで同点。72分ロナウジーニョ→ラーション→マルケス→エトーのヘッデングで逆転。全体的にはメッシがいい動きをみせていた。

チェルシーは、10人になっても果敢に攻めて両チーム持ち味を発揮して今シーズン最高のみごたえあるゲームだった。
昨シーズンもバルセロナが１st　legは２：１で勝ったが、２nd　legで２：４で敗れ合計４：５でバルセロナは負けた。今シーズンも１st　legは、ホーム、アウエーが逆ではあるが同じ得点、でもホームのカンプ・ノウで戦うバルセロナが有利か。

夕方に喫茶店でイップクしていた時に、朝日新聞の夕刊でもう少しで試合結果をみるところだった。バルセロナとみだしをチラとみてやめたかいがあった。

誕生日

:６＋０．５時間
天候　　　　：晴れ、最高気温13度
ザコキャラ　：６万
ボスキャラ　：デカ多し
ヘルパー　 :あり
ステージ２クリア　：３８面（最高５７面）
難易度☆☆☆（☆５個が最高難度）

無事。皇太子さま４６歳誕生日。愛子さまが相撲力士の上と下の名前をよく知っていると聞いて力士に下の名前があるのを初めて知った。横綱は朝青龍明徳だった。（ランチ）肉だんご＋小鉢+ライス＋みそ汁
＊０Ｔ１３－３