なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

フランス

2006年02月15日 23時45分49秒 | 生活
今日のホットモーニング(コーヒー+プチサンド+ニュースペーパー)
2/15 読売
認知症ケアの世界に新しい風。
パーソンセンタードケア(その人を中心にした介護)と呼ばれる考え方、イギリスで生まれ欧米各国に広がり日本でも導入。「急がせる」「できることをさせない」「無視する」「もの扱い」などの行為が認知症の人を傷つけていると考え、特に良くないこととして記録される。

2/15 朝日
フランスが1月に公表した人口統計で05年に生まれた子供の48.3%が結婚していないカップルから生まれた婚外子だった。80年代は初頭1割だったが年々上昇。これを「家族の崩壊」「モラルの低下」とみるのは正しくない。
子供の9割以上が父親の認知を受け、子供の8割以上が実の父母と一緒に暮らしている。家族の形として事実婚が当たりまえとなった事実を指している。

フランスが「結婚」の枠組みにとらわれなくなったのは68年の5月革命を契機にした女性解放の影響が大きい。子供を持つまで男女とも長い独身生活を経験し自立能力ができている。家事分担がスムーズで共働きで無理なく子供を育てられるカップルが増えている。社会もそうした家族を受け入れ始めている。

99年共同生活を営んでいれば結婚とほぼ同等の法的権利を与えられるPACS(連帯市民協約)ができた。70年代から非嫡出子にも嫡出子と同じ権利が与えられているが、今年からは、嫡出子、非嫡出子といった言葉も民法の条件から消える。そして家族の絆は強固。
社会保障の整備など社会的な受入れ体制や認知ができてるから日本みたいにできちゃった婚なんてないわけだ。

それにしても新聞、テレビもオリンピックのニュースが過剰気味だぞ。

ゆるゆる

2006年02月15日 22時45分58秒 | 本・雑誌
・「ぼくのともだち」(原題:Mes Amis)エマニュエル・ボーヴ(1924発刊)2005/11 読了 ☆☆☆☆

必ず失敗に終わる不器用なともだち探しの物語。結婚後、一児の父になっていた作者が26歳の時、発表。18歳から数年間、様々な職業を転々とし、ひとりきりの食うや食わずの苦しい生活のつらい日々があった。ボーヴの伝記作家は、このころを思い出しながら書いたのでは、と言っている。ともだち探しもむなしく、ともだちはできないが、決して暗くならずユーモアとペーソスにあふれていた。
読んでいるとゆるゆるモードになってしまう不思議な本だった。この雰囲気をもったコミックがあるような気がする。尾崎仁美の装画がうまい。

・「古道具 中野商店」川上弘美 2005/4 久々の川上作品を読み始める。

東京の西の近郊の小さな古道具屋でアルバイトをする「わたし」。ダメ男感漂う店主・中野さん。きりっと女っぷりのいい姉マサヨさん。わたしと恋仲であるようなないような、むっつり屋のタケオ。どこかあやしい常連たち…。不器用でスケールちいさく、けれど奥の深い人々と、懐かしくもチープな品々。中野商店を舞台に繰り広げられるなんともじれったい恋、世代をこえた友情。幸福感あふれる最新長篇。(「BOOK」データベースより) 

汗ばむ

2006年02月15日 19時55分06秒 | 糊口
6+0.5時間;
天候    :晴れ、最高気温17度
ザコキャラ :4.8万
ボスキャラ :少ない
ヘルパー  :あり
ステージ2クリア :39面(最高57面)
難易度☆☆(☆5個が最高難度)

無事。気温上昇、汗ばむ。停滞ステージクリア。 (ランチ)焼肉+ライス+みそ汁
*0T6