今日のホットモーニング(コーヒー+プチサンド+ニュースペーパー)
2/15 読売
認知症ケアの世界に新しい風。
パーソンセンタードケア(その人を中心にした介護)と呼ばれる考え方、イギリスで生まれ欧米各国に広がり日本でも導入。「急がせる」「できることをさせない」「無視する」「もの扱い」などの行為が認知症の人を傷つけていると考え、特に良くないこととして記録される。
2/15 朝日
フランスが1月に公表した人口統計で05年に生まれた子供の48.3%が結婚していないカップルから生まれた婚外子だった。80年代は初頭1割だったが年々上昇。これを「家族の崩壊」「モラルの低下」とみるのは正しくない。
子供の9割以上が父親の認知を受け、子供の8割以上が実の父母と一緒に暮らしている。家族の形として事実婚が当たりまえとなった事実を指している。
フランスが「結婚」の枠組みにとらわれなくなったのは68年の5月革命を契機にした女性解放の影響が大きい。子供を持つまで男女とも長い独身生活を経験し自立能力ができている。家事分担がスムーズで共働きで無理なく子供を育てられるカップルが増えている。社会もそうした家族を受け入れ始めている。
99年共同生活を営んでいれば結婚とほぼ同等の法的権利を与えられるPACS(連帯市民協約)ができた。70年代から非嫡出子にも嫡出子と同じ権利が与えられているが、今年からは、嫡出子、非嫡出子といった言葉も民法の条件から消える。そして家族の絆は強固。
社会保障の整備など社会的な受入れ体制や認知ができてるから日本みたいにできちゃった婚なんてないわけだ。
それにしても新聞、テレビもオリンピックのニュースが過剰気味だぞ。
2/15 読売
認知症ケアの世界に新しい風。
パーソンセンタードケア(その人を中心にした介護)と呼ばれる考え方、イギリスで生まれ欧米各国に広がり日本でも導入。「急がせる」「できることをさせない」「無視する」「もの扱い」などの行為が認知症の人を傷つけていると考え、特に良くないこととして記録される。
2/15 朝日
フランスが1月に公表した人口統計で05年に生まれた子供の48.3%が結婚していないカップルから生まれた婚外子だった。80年代は初頭1割だったが年々上昇。これを「家族の崩壊」「モラルの低下」とみるのは正しくない。
子供の9割以上が父親の認知を受け、子供の8割以上が実の父母と一緒に暮らしている。家族の形として事実婚が当たりまえとなった事実を指している。
フランスが「結婚」の枠組みにとらわれなくなったのは68年の5月革命を契機にした女性解放の影響が大きい。子供を持つまで男女とも長い独身生活を経験し自立能力ができている。家事分担がスムーズで共働きで無理なく子供を育てられるカップルが増えている。社会もそうした家族を受け入れ始めている。
99年共同生活を営んでいれば結婚とほぼ同等の法的権利を与えられるPACS(連帯市民協約)ができた。70年代から非嫡出子にも嫡出子と同じ権利が与えられているが、今年からは、嫡出子、非嫡出子といった言葉も民法の条件から消える。そして家族の絆は強固。
社会保障の整備など社会的な受入れ体制や認知ができてるから日本みたいにできちゃった婚なんてないわけだ。
それにしても新聞、テレビもオリンピックのニュースが過剰気味だぞ。