「あの子はもういない」（原題：시스터、姉妹の意） イ・ドゥオン/韓国 2019/2 読了 ☆☆☆☆
母の死を機に離れ離れになって以来離れて暮らす高校生の妹が、突然姿を消した。原題のシスターは、その妹の行方をさがす姉との姉妹の物語。次々登場する怪しい人物たち、弱者が蹂躙されるおぞましく不気味なトーンが最後まで続き、壮絶なラストをむかえた。
日本のイヤミスを何倍もバージョンアップしたスリラーにふさわしい怪作。
・＜FIFA 女子 ワールドカップ フランス 2019＞〜準々決勝〜 6/28 パルク・デ・プランス, フランス （CS録画
フランス（世界ﾗﾝｸ4位）１対２（0-1,1-1）アメリカ（世界ﾗﾝｸ１位）
・2019Ｊ１リーグ 第17節 6/30 ノエビアスタジアム神戸（Dazonライブ
名古屋グランパス ３対５（0-1、3-4）神戸
ビジャとイニエスタがそれぞれ２得点をあげ神戸が乱打戦を制する。ウランパスは５試合勝ち星なしで7位から８位後退
ハーフタイムでジョーとイニエスタがユニフォーム交換
最高気温27度。（日）7時起床 ☆☆☆☆☆ 3895歩
今日も梅雨空、梅雨前線停滞で雨が降ったりやんだり 駐車場のミニトマト生育
去年は６月に体調不良でテニスも休み、ジム利用が少なかったが、今年も同様に不調でジム利用回数減る。
テニスは体調の様子をみながら参加する
4月16日から飲酒を断って連続46日達成。体調悪いと酒を飲む気にならず
・６月飲酒日数：0日（０%：飲酒日数/月日数）
・６月ジム利用回数は1１回（前年同期９回）
２０１９ジム利用実績表（６月末現在） 単位：回数
月累計実績 前年同期 前年比（％）
８０ ９０ 8９％
・CONMEBOLコパアメリカブラジル2019 準々決勝 6/28 （Dazon見逃
①アルゼンチン（世界ﾗﾝｸ11位）２対０（1-0,1-0）ベネズエラ（世界ﾗﾝｸ33位）エスタジオ ド マラカナン
アルゼンチンは３大会連続４強入り、宿敵ブラジルが待つ準決勝へ
②チリ（世界ﾗﾝｸ16位）０対０（PK5-4）コロンビア（世界ﾗﾝｸ13位） アレーナ コリンチャンス
グループステージ３連勝の絶好調コロンビアと前回王者チリ対決は、チリが激戦をPK戦で制し勝ち上がる
・＜スーパーラグビー 2019 ＞〜準決勝〜 （CS録画
①ジャガーズ(アルゼンチン) ３９対７（20-7,19-0）ブランビーズ(オーストラリア) 6/28 エスタディオ・ホセ・アマルフィターニ, ブエノスアイレス
ジャガーズが初の決勝進出
②クルセイダーズ(ニュージーランド) ３０対２６（13-7、17-19） ハリケーンズ(ニュージーランド) 6/29 オレンジセオリー・スタジアム, クライストチャーチ
ハリケーンズのSHペレナラがスーパーラグビーキャップ数トップに。大接戦をクルセイダーズが制する
「あの子はもういない」（原題：시스터、姉妹の意） イ・ドゥオン/韓国 2019/2 読む
韓国発の弩級エンタメ「K（Korean）スリラー」が日本上陸！
――少女の生活のすべては、無数のカメラに監視されていた。
離れて暮らす高校生の妹が、突然姿を消した。それも、同級生の少年が不審な死を遂げたのと同時に。それを殺人事件と見た警察は、妹を重要参考人として追いはじめた。妹の身に一体何が起きたのか。その足跡を追うべく、私は妹の家を訪れた。
母の死を機に離れ離れになって以来、そこは妹が父と二人で生活している家……のはずだった。だが、クローゼットに仕舞われているのは、高校生が着るには小さすぎる服ばかり。しかも、父が暮らしていた形跡がどこにもない。この家はなにかがおかしい……。そんな違和感の中で、私は見つけてしまった。居間や勉強部屋、さらにはバスルームにまで、家中に取り付けられている無数の監視カメラを――。
誰にも予測できない物語は、ノンストップで衝撃のラストへと一気に駆け抜ける。息もつかせぬ韓国スリラーがここに誕生した。（出版社）
CONMEBOLコパアメリカブラジル2019 準々決勝 6/27 ポルトアレグレ（Dazon見逃し
ブラジル（世界ﾗﾝｸ3位） ０対０（PK4-3）パラグアイ（世界ﾗﾝｸ36位）相手を敵陣に押し込みながらも90分で得点を奪えなかったブラジルがPK戦を4-3で制し準決勝進出
・第103回陸上日本選手権第2日 6/28 博多の森陸上競技場 （BSライブ
①女子100ｍ決勝
御家瀬緑（１８）＝恵庭北高＝が１１秒６７で初優勝した。土井杏南（ＪＡＬ）が１１秒７２で２位だった。
②男子100ｍ決勝9秒97の日本記録保持者、サニブラウン・ハキーム（20＝フロリダ大）が大会新記録の10秒02で優勝した。桐生祥秀（23＝日本生命）が2着。小池祐貴（24＝住友電工）が3着に入った。
最高気温28度。（金）7時起床 ☆☆☆☆☆ 2550歩
ベランダのスパティフィラム 道端のフヨウ
終日安静。夕方に外出、喫茶で新聞タイム
珍しく店内でツーショット
・「未来の年表」 河合 雅司 2017/6 読了 ☆☆☆
人口減少カレンダー
序 2016年、出生数は100万人を切った
2017年 「おばあちゃん大国」に変化
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 ＩＴ技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
2035年 「未婚大国」が誕生する
2039年 深刻な火葬場不足に陥る
2040年 自治体の半数が消滅の危機に
2042年 高齢者人口が約4000万人とピークに
2045年 東京都民の3人に1人が高齢者に
2050年 世界的な食料争奪戦に巻き込まれる
2065年～ 外国人が無人の国土を占拠する
人口減少をもたらす出生数の減少、高齢者の増加、社会の支え手である勤労世代の減少という、それぞれ要因の異なる３つの課題に同時に立ちむかわなければ、「静かなる有事」が暮らしを蝕むことが予想される。
図書で５冊借りる
「イタリアン・シューズ」 ヘニング・マンケル
「あの子はもういない」 イ・ドゥオン
「山海記」 佐伯一麦
「希望の海」 熊谷達也
「20世紀ラテンアメリカ短編選」 野谷文昭
