回せ

「あねチャリ」川西蘭　2009/12　読了　☆☆☆☆
甘いところがあるが凛の青春がバンクで爆発するさわやかな本。
回せ、回せ、回せ！　　決めろ！渾身の力を込めて、勢いよく両腕を突き出し、ハンドルを投げた。前輪が浮く。凛はそのまま天空へと駆け上がるようにフィニッシュラインを走り抜けていった。

「オシムの伝言」千田善　2009/12　読む
日本代表通訳として常に傍らにいた著者が、イビツァ・オシム氏の日本での足跡を克明に記した迫真のドキュメント。
日本代表監督としての軌跡、闘病の日々、日本サッカー協会アドバイザー就任から離日まで、その全期間923日の活動と発言が時系列で描かれている。オシム氏の思想とフットボール哲学、サッカー界への提言を伝える。また、はじめて明かされる闘病の記録には、胸を揺さぶられる。

セルビア・クロアチア語に通暁する著者が、オシム氏のユーモアや思想の真髄を伝える。コミュニケーションの精度の高さゆえ、類書とは一線を画するものとなった。すべてのオシム・ファンとサッカー愛好者に贈る書。（出版社）

準々決勝第１戦

UEFAチャンピオンズリーグ 09/10 決勝ラウンド 準々決勝(1st Leg)　3/30　アリアンツ・アレーナ/ミュンヘン　（CS録画生
バイエルン 　２対１（0-1、2-0） マンチェスターU
開始早々、先制点となるボレーを決めたルーニー。試合終了数分前に負傷し、試合も１対２と逆転負けを喫する。

ライブ＆トーク

MTV Storytellers: フー・ファイターズから「 Everlong」

花曇り

最高気温13度。雷声を出す（水）。6時半起床。☆☆☆
植物園散策。ネコヤナギ


ハナモモ　カンヒ（寒緋）バラ科サクラ属


ソメイヨシノは５分咲き


管理棟での新聞タイムより、53年間名古屋駅前で親しまれた映画館ピカデリー1・2（3・4も）が今日で閉館。1957年に名古屋三井ビル北館にオープン、1は初期に千人収容、70mm用の巨大スクリーンを備え「ベン・ハー」など大勢の観客をあつめた。

ジムで軽くトレーニング
3月ジム利用回数は16回（前年同期14回）
2010ジム利用実績表（3月末現在） 単位：回数
1-3月実績　前年同期 　　前年比
　　18　　　　　　43　　　　　　　41%　

青春スポーツ小説

「白蛇教異端審問」桐野夏生　 2005/1　　読了　☆☆☆
新作で林芙美子を描いているが、以前から彼女に関心あったことや書評、映画評で作者の好みがわかる。

「あねチャリ」川西蘭　2009/12　読む
主人公は女子ケイリンで頂点に立つことを夢見る美少女。恋と友情、闘いと挫折……世界選手権の覇者だけが袖を通せる虹色ジャージをめざして美しく成長していく日々を溌剌と描く、超異色バイシクル・スポーツ小説 （出版社）

図書で4冊借りる
「あねチャリ」川西蘭
「故郷のわが家」村田喜代子
「オシムの伝言」千田善
「悲しみを聴く石」アーティック・ラヒーミー
「動脈硬化と高脂血症」寺本民生

合掌

しばたはつみ「マイ・ラグジュアリー・ナイト」

20周年

ラジオ深夜便　3/30・31　1時～（FM生
放送開始２０年！ラジオ深夜便スペシャルから
「アンカートーク～わたしがハタチだったころ」
最近この番組も寝る前の数10分しか聴いていないが、昨夜と今夜のアンカートークをきく。どらえもんは映画30周年記念作品が公開されているのに、深夜便まだ放送開始から20年しか経ってなかった。いちばん古い記憶は13年前ぐらい休日前に徹夜した時に聴いた「こころの時代」（今シーズンから明日へのことばに替わる）。

番組編制替えで「きょうの世界」の放送時間が短縮された。残念。
いちばんよくみるBSニュースが時報後から時報10分前に変ったのもみにくい。

ブルームーン

最高気温12度。満月。（火）。7時起床　☆☆☆☆☆
キャッチボールする公園の桜は５分先に


バットとボールを持った春休みの幼児２人が飛び入り参加してノックの後、大人チーム対子供チームで対戦。この兄弟、つきそいのおばあちゃんを含めて巨人ファンのため巨人の打順をすべて知っている。兄の方は少年野球でプレーしているだけに動きがさまになっていた。長時間プレーして疲れたので卓球は中止。


新聞記事より、「しばたはつみさん急性心筋梗塞のため静岡県伊東市の自宅で死去（享年57）」
今朝、冷え込んだが、だんだん暖かくなり4/1の春ちゃんも薄着になり桜も週末はピークか


１月につづいて今年2回目の月２度目の満月（ブルームーン）

エッセイ他

「絲的サバイバル」　絲山秋子　2009/3　読了　☆☆☆
一部日帰りや夜まで同行者ありの場合があるが一人キャンプエッセイ。なんといってもたき火の場面がうらやましい。昔にもどってもう一度、海辺、川辺でキャンプしたくなる本。デビュー当時よく読んでいて、最近やめていたが再度読んでみる気になる。

「白蛇教異端審問」桐野夏生　2005/1　　読む
これからも私は闘い続ける。初のエッセイ集
デビュー以来、枠にとらわれない問題作を発表し、周囲の軋轢と闘い続けてきた作家の10年間の軌跡。ショートストーリー8篇も併録（出版社）

WEEK7

・エキサイトマッチ　WBA・WBC世界S・フライ級タイトルマッチマッチ　3/6　カリフォルニア　（BS録画ナマ
WBA・WBCチャンピオン　ビック・ダルチニャン(オーストラリア/アルメリア)34歳36戦33勝(27KO)2敗1分　対　元WBC米大陸バンタム級チャンイオン　ロドリゴ・ゲレロ(メキシコ）22歳15戦13勝(9KO)1敗1分
レイジング・ブルの異名をもつダルチニャンの猛打に耐えて果敢二に攻めたゲレロはダウンされなかったが大差で敗れる。

・＜ラグビー 2010 スーパー14南半球3カ国スーパークラブリーグ＞～第7節～　3/27　ウェストパック・スタジアム/ウェリントン（CS録画
ハリケーンズ (ニュージーランド)　２６対２９（6-13、20-16）シャークス (南アフリカ)
復調してきたシャークスは2勝目をあげる