なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

オリンピック

2006年02月12日 23時59分14秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ
ラグビー日本選手権準々決勝 2/12 (CS生 トヨタ 24 対 28 早稲田 
試合開始早々から早稲田がリード、そのうち、そのうちにトヨタが底力みせて逆転してくれるだろうと観ていた。終盤に猛攻みせてくれたが、最後まで期待はずれのトヨタだった。早稲田の速い球だしによる展開、早いつぶし、敵ラインアウト奪取に対してトヨタはFW戦に優位にたてずチーム力を発揮できなかった。
今シーズンでチームを去るフラベルやティアティアの外人勢に勝利を送ることなく18年ぶりに学生に敗れたトヨタに喝だなあ

「新日本紀行ふたたび  こけしの詩~宮城県鳴子」 2/12 (地上波生
宮城県鳴子町は、全国でも有数のこけしの産地として知られる。江戸時代から200年にわたって続いてきたこけし作りは今も盛んで、工人と呼ばれる職人は80人を数える。番組では、新日本紀行で紹介されたこけし職人・伊藤松三郎さんの息子、伊藤松一さん(81歳)の「こけし作り」の日々と、「こけし」を通して新たな町作りに取り組む人々の姿を伝える。(NHKより)

「週間ブックレビュー」2/12 (BS生
おすすめ本の中で「血液魚雷」町井登志夫 が面白そう。

血管の中をまるで魚雷のように動き回る謎の物体。この物体と医師達の激しい攻防戦を描いたSFサスペンスです。
病院に搬送された心筋梗塞の女性患者。彼女の体内から奇妙な物体が発見されます。放射線科の医師、石原祥子は「アシモフ」と名付けられた、最新鋭の超小型カメラを血管に入れ、その正体を探ります。祥子の見たものとは一体何だったのか?人体内部を舞台に展開する息詰まる追跡劇。極上のエンタテイメントに仕上がった一冊です。(レビューより)

トリノオリンピックはスノーボードハーフパイプ決勝をみる。金メダルを決めたフライング・トマトのショーン・ホワイトは格の違いをみせた。クロスカントリーのパシュート

ぼちぼち

2006年02月12日 23時56分31秒 | 本・雑誌
「吾輩は猫である」をぼちぼち。迷亭や主人が、なんかしょーもないことをグダグダ言い合う場面が多いぞ。

「考える日々Ⅱ」もぼちぼち。
『~日本における「エッセイ」というジャンルの性格が、本来のそれとは大きく異なるのである。日本のそれは、言うところの「身辺雑記」というもので、ある日どうした、私がこうした、という事実の報告や私的な感想のことを言うようになっている。したがって、書くためには、何らかの「ネタ」が必要である。実際に見聞した事柄がないと、書けないような文章である。

これに対して、本来の「エッセイ」とは言うまでもなく16世紀モンテーニュの「エセー」であり、その意味は字義通り「試み」もしくは「試論」である。思考が自信を試みるために書かれる文章、それが本来の「エッセイ」である。したがって、そこには実際の見聞は必ずしも必要ではなく、じつは思考と言葉以外の何ものも必要ではないのである。~』(本分より)

干物女

2006年02月12日 23時52分59秒 | 生活
植物園の池の辺のテーブルでブランチをすました後は、新聞閲覧定位置で各誌とご対面。

中日:恋愛から遠ざかっても焦らず、休日は自宅でゴロゴロして過ごす。そんなOL「干物女」と名付けて主人公にした漫画「ホタルノヒカリ」(コミック kissで連載。主人公、雨宮蛍は、27歳、彼氏いない暦5年、仕事はきっちりこなすが、休日はジャージ姿で缶ビールを飲むのが好き)が女性に人気。「恋も仕事も」と頑張る上の世代とは対照的。
ふーん、こちとら休日午前は、干物男だな。

オリンピックの開会式はニュースで部分的にみただけだったため、オノ・ヨーコが、あのボノが嫌っているイマジンの一節を読んでピーター・ガブリエルが歌ったことを新聞で知る。
半年ぶりに新規理髪店に行き、半年分伸びた髪を切る。