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#15 エアバスEC 665 マークソフターvsマークフィット





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

塗膜も落ち着いたのでデカールを貼りまくります。今回はクレオスのマークソフターとタミヤのマークフィット《スーパーハード》の使用感を比較してみました。



クレオスのマークセッターとマークソフター



タミヤのマークフィット《スーパーハード》

結論から言うと、双方の使用感の違いは有りませんでした。このキットに付属しているデカールに対しての軟化具合やフィッティングで結論付けなど到底無理だし、あくまでも個人的な感想です。
併せてタミヤから発売されているデカール貼り専用のピンセットと、いつも愛用している医療用のそれも使用感を比較してみました。

タミヤのピンセットの先端(作用点)はヘビの鎌首のようになっていて、指で押さえる部分(力点)から徐々に薄く仕上げられています。先端部は鋭く砥いであり、掴む内側も平坦に仕上げられて、極小のデカールも無理なく掴めます。後端(支点)の溶接部も力点部分より薄く仕上げられていて、軽い力でも挟める仕上げになっています。耐腐食性のステンレス製で、丁寧なヘアライン仕上げと手に馴染む重さ、長さです。

長年愛用しているピンセットは医療用のもので先端部が細く研磨してあり、表面は鏡面仕上げで力点には滑り止めの凹凸が施され、タミヤのピンセットと同じく両端を薄くしてあります。
ほとんど気にならない軽い力で閉じられ、パーツの保持や作業持続性は、一日の長が認められます。デカール貼りにしても何の問題もありませんが、広面積のデカールを扱うには、タミヤの専用のものに軍配があがりますね。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)








話しを戻して肝心のデカールの軟化具合ですが、左舷側、右舷側と使い分けしましたが、双方ともに凹凸に馴染んでいます。クレオスの方は軟化剤を使う前にマークセッターを使いましたが、これはシルバリング防止のためで、二手間が要ります。
タミヤのマークフィットの前処理にセッターは使いませんでしたが、良く馴染んで一手間で済みシルバリングは起きませんでした。

どちらも水溶性有機溶剤で水で薄める事ができ、デカールの質によっては軟化し過ぎの場合があるので、事前にテストするよう注意書きがあります。
デカールを所定の位置に置いて、中の水や軟化剤を吸い出す綿棒も軽く水を含ませて押し出すと、デカールを傷めずシルバリングも防げるようです。長年モデリングに携わっている方はご経験があると思いますが、デカール貼りに使っているうちに綿棒がもさもさになるのは何なのでしょうか?





オマケ


ひとつ前の拙ブログに上げたアーマーモデリング11月号はパチもんですたっ!

Twitterにアップされた表紙をプリントアウトして、8月号に一時的に貼ったものでした。スマソm(_ _)m

田舎では書店で買うにもAmazonでポチっても書店保護の関係でしょうか、変わりません。都会の入手の早さに嫉妬したガキんちょじみたオッさんのお戯れとして許してちょ!


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

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