翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
リューター専用集塵フード 試作
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
先週の土曜日、クラブ例会で御禁制の品を受け取り、かたや在庫部屋の空きが増えてニマニマし、かたやプレミアキットを手にしてニマニマし、両者ウィンウィンの心持ちで帰路に着きました。
その中のひとつ、この胸像に再会出来た事に、今年の運を使い果たしたとしても文句は言えません。
エルンスト ウーデットの12分の1胸像です。この際、彼が乗りこなしていた飛行機は私にとってどうでもいいんです。勿体ない話しですが。
かれこれ25年も経つと、後発メーカーからこのエアモデルを超えた内容のものが発売されていて、ましてや複葉機に対して深く興味を持たない私には、もし完成させるにはこのキットが必要十分なものであり極端な話し、あっさりほかすのも一つの手段と捉えています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
デカールを貼る際に使っている純精製水です。本来はクルマのバッテリー液補充に使うものですが、今時のバッテリーはメンテフリーなので、どんなシチュエーションで使われているのかピンと来ません。
注入口のキャップを外し、真空掃除機につながるホースを装着して容器を断ち割りました。
リューターでの切削作業では大量の粉じんが発生し、極力屋外でやるかバキュームホースを切削ポイントに近づけて吸い込ませるかの方法を採っていましたが、最近自宅併設のレストランと工作室兼ガレージの内装をやり変えた9MC(9州モデラーズキャンプ)代表のカトーコバンちゃんがアップしていた、作業台にヒントを得て試作したのが上の画像です。
許可を得ていないので、全貌はあきらかには出来ませんが、本業(歯科技工士)で扱っている機材を模型の工作にも取り入れているようです。
左端のものが、どうやら集塵装置の先端と思われます。
掃除機の吸引力にもよりますが、試作品をテストした結果、静電気を帯びた粉じんをそのフードに纏わり付かせ、外に撒き散らさない副次的効果を発揮させています。フード自体の形状はこれから切削作業を本格化させてあれこれ変更していこうと思っていますが、胸像に使われている吸い込めば身体に悪いレジンの整形時に発生する粉じんの始末に欠かせなくなって来るのは必定のことでしょう。
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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