笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

チームの品格

2009-08-30 23:17:17 | Weblog
 私の一挙手一投足を見られていることを、昨日の試合が終わってから、保護者の方から教わった。保護者の方たちは、子供たちを応援しながらも私のことも見ているんだと感じた。当然と言えば当然のことであるが、気をつけなければならないと思った。保護者の方たちは、笑いながら話をされていたが、私はよい忠告をしていただいたと思っている。私の態度、しぐさ、表情などがなっていないのだと思う。恥ずべきことだと思う。

 昨日のブログで、チームの品格のことを書いた。私自身がチームの品格を左右すると言ってもいいかもしれない。試合中はもちろんのこと、練習でも保護者の方たちが見に来ている。私の態度、言葉かけなどを見たり聞いたりしている。ここのところ、私自身がチームの品格を落とすようなことをしているかもしれないと気づいた。以前にも、子供たちは指導の鏡だと書いたが、子供だけでなく保護者も指導の鏡なのだと思う。私の心の動きが態度として表れ、それが子供に伝わり、保護者にも伝わっているのだと思う。

 ここのところ、自分の我を出していたと反省する。まだ、芽を出したばかりの子供たちに花を咲かせようと躍起になっていたと思う。特効薬をどんどん注入して、子供の奮起をうながそうとしていたと思う。
 花は咲く時期が来ると咲くもの。咲かせるものではないはず。急いては事をし損じる。

 きょうは一日のんびり過ごし、気持ちをリセットするできた。そして、今私がやらなければならないことが何か、指導の原点に立ち返ることもできたように思う。日々努力
コメント (2)
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