母の容態(入院9日目)&ご近所デビュー

2024年08月18日 20時25分00秒 | 生活

 昨夜は真面目に10時過ぎには目が冴えていましたがお布団に入りました。

月が煌々と照って、海に反射しているのを見ながらいつしか眠っていました。

目が覚めてたのは4時過ぎなので6時間くらいは眠っています。

この時期、段々と夜が明けるのが遅くなっていて暗かったのですが、起き上がってごそごそ。

5時15分頃、家を出てお散歩へ。

 

瀬戸内市牛窓

今日の日の出時刻:05:26:28 AM
今日の日の入時刻:06:47:51 PM

明日の日の出時刻:05:27:13 AM
明日の日の入時刻:06:46:39 PM

 

1分ずつですが日の出が遅くなり、日の入りが早くなっています。

 

今日も曇っている感じでしたので、日の出はどうかなと思いつつ・・・

 

 

でも、昇ってきました。

 

 

 

太陽は雲の帯の中に一旦消えましたが、

 

又、顔を出しました。

 

 

オリーブ園の頂上には今日は誰もいませんでした。

 

ここで梅干を入れた七穀米入りご飯のミニおにぎりを持って来ていましたので美味しく頂きました

 

 

この畑は夏は春はキャベツ、冬は白菜がいっぱい植えられてもっと牧歌的で美しい風景が見られます。

 

ここで「ローマの丘」の方を覗いていたら、お散歩の方が上がって来られました。

お聞きしたらローマの丘まではかなりあって、猪も出るから止めておくように言われました。

そして「どこからいらしたの

「そこの下の方です」

「えどこ」で、大抵次の私の返事くらいでこの会話は終わるのですが、この方、何度か話をかわそうとしましたが、よほど気になられたようで、「あそこかしら」「ここかしら」と10回くらいは聞かれました

言っても良かったのですが、どこの方がわかりませんでしたのでちょっと躊躇しました。

でも、「どちらからですか」とやっと口を挟めたのでお聞きしたら、ご近所さんでした。

元ペンションのオーナーさん。

そこから話が弾みました。

彼女のお年は80歳

お若い

旅がお好きだったようで、いろいろ聞かせて下さり、牛窓情報や、介護の話まで。

この方も介護をなさったそうです。

牛窓で介護するのに十分なサポートが受けられるのか、自分の今後の為に話をお聞きしたところ、京都だそうでした。

京都まで通っていらしたそうで、「介護は最後までしておきなさいよ。自分の納得の為に。その後の人生が全然違ったものになるから」と言われました。

結局、皆、環境や親との関係性が違いますから一概には言えない問題ですが、介護者が「納得出来たかどうか」というのはポイントが高そうです。

旅はご夫婦でいろいろなところへ行かれたようです。

「75歳までは行けるから・・・」と言われていました。

アメリカを2週間かけて縦断したり、最後は南極へ行ったと言われていました。

(その後は国内

でも、私の両親の共通の友人の女性は生涯独身で海外旅行を楽しんでおられました。

どこででも眠れるし、何でも食べることの出来るやはり豪快な方で、多分、150ヵ国以上は行かれたと思います。

80歳を過ぎても行かれていましたっけ。

 それから、「イギリスの〇〇さんと同じ黒い犬を飼っているご近所さんが上に来ているから挨拶していた方がいいよ」

そこへ、イギリスの〇〇さんがノアちゃんと来られました。

今日のノアちゃんは上に犬がいるのに気が付いたせいか、興奮状態でした。

このワンちゃん達、フラットコーテッド・レトリーバーかなぁ~

又、お会いした時にお聞きしてみよう。

ノアちゃんとお別れして、上に上がりました。

そこには先程の女性が先に行っておられ、あと母娘さんがおられました。

すぐご近所の方々です。

そこで、結構皆で立ち話をしました。

牛窓の生活情報や携帯番号など、たくさん教えて頂きました。

そして、我が家をいつも見ながら「かわいいから中を見てみたい」と思ってらしたそうです。

この時は陽が昇ってきて暑くなってきましたので「いつでもいらして下さい」とお伝えして散り散りに別れたのですが、

 

 

クサギ

ジャスミン見たいです。

今日は葉っぱが匂いました。

お薬みたいな匂いでした。

 

先日行った「ロッサ」周辺

 

 

ご近所のペット同伴可のホテルには名古屋、滋賀、京都、大阪、和泉、福山、愛媛等などのナンバーの車が連日停まっています。

 

家の近くまで帰ると母娘さんとワンちゃんが見えましたので、「寄って行かれませんか」とお声を掛けると「では、図々しく」とおっしゃってお母様がいらっしゃいました。

娘さんの方はワンちゃんを繋ぐ場所がないということで先に帰られていました。

私もまあ、まだ片付けていないところへ恥ずかしげもなくお通ししたとものだと思います

でも、喜んで下さいました。

「かわいい。やはり眺めがいいですねぇ」

そして、ベランダで又、あれこれ教えて頂きました。

お花やケーキ店、ヨガ教室、ゴミ収集場所やゴミ袋等など。

今日は一気にご近所さんデビューした感じです。

ここはご近所付き合いはあまりないそうですが・・・。

皆さんが地元の方でないので、それぞれが生活しているという感じだそうです。

生活パターンも週末だけいらっしゃる方から、来ては泊まらずバラの手入れだけして帰られる方も。

でも、この1~2年で人気が出たのか空き家になっていた家が全部埋まったと言われていました。

皆さんのお話を合わせると「牛窓で十分最期まで生活出来る」でした。

特に車の運転が出来るなら問題なし。

救急車もすぐに来てくれるし、ヘルパーさんも大丈夫とか。

「もう貸さないで、介護が終わるまでは来れる時に休養に来られたらいいんじゃないの

 

 

 

 

ユリがたくさん咲きました。

来年にはもっと増えるかな。

 

今日の果物

 

今日も風があり、お昼前まではエアコンを付けませんでした。

その後も大丈夫だったかもしれませんが(31~33℃くらいでしたが)、TVで熱中症のことをよく言っていますのでエアコンを入れました。

母の病院に電話した午後3時頃

雲が出てきました。

 

 

「光る君へ」のあと。

ちょうど日の入りの時刻でしたが、太陽はどこに沈むのかな

 

今日の母は変わらず熱もなく、血圧調整しているので血圧も落ち着いているそうです。

ご飯は鑑定士さんが「まだ」おっしゃっているのでまだダメだそうで、とろみをつけた水ゼリーくらい。

お薬もまだ(パッチのみ)。

ここで、家ではエンシュアが好きで日に3本飲むこともあったことをお話して、エンシュアはダメなのかお聞きしてみましたが・・・「ああ」という感じではありましたが、看護師さんでは何とも言いようがない感じでした。

手紙を入れていたことをお話して、その反応があったかどうかお聞きしたところ、手紙も壁に貼って下さっているようで、写真などを見せると微笑んだりもしているようです。

ですから、今日は伝言をお願いしました。

手紙に書いた内容と同じようなことですが、いつも想っていること、多くの人が祈ってくれているので、がんばれ

今日の看護師さんは殊の外優しい、多分前回も同じように感じた方だったと思います。

「伝えますね~」

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと267・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.18

 

悲しみが愛を育む

 

悲しみを経験したがゆえに
他人の悲しみや苦しみに
心から寄り添えるようになる。
辛い体験がその人の中に
潜んでいた愛を育んでいく
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(文学博士)
○月刊『致知』2024年9月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●文学博士である鈴木先生は、
日本や外国の文学作品に秘められた
人生や仕事の知恵を読み解いていかれます。
9月号で取り上げられたのは
谷川俊太郎さんの詩「春に」。
物事に遭遇した時、
心に込み上げる二つの相反する思い。
複雑な自分の心とどのように向き合うか。
そのヒントを探ります。

鈴木先生の好評連載
「人生を照らす言葉」の魅力はこちら


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