母の容態(入院32日目)&退院カンファレンス「緊急時、救急車を呼びたいですか?」&友人のイタリア旅行(カプリ島・ポジターノ)

2024年09月12日 23時02分00秒 | 医療、病気

 昨日よりは少しマシでしたが、今朝もお台所は29.8℃、湿度73%

今日も日中は35℃を超えて、35.4℃。

最低気温は昨日より低くなり25.8℃。

 

 

今朝のお散歩より

朝顔って今頃よく咲くものなのでしょうか。

 

 

我が家の朝顔も西側に紫色が15輪も咲きました。

 

 

 

ちょっと薄い紫色も9輪。

 

 

南側は白色が2輪、ピンク色が1輪。

 

昨日、Rちゃんがくれたベトナムのラーメンとお菓子

珍しい卵を見つけましたので買ってみました。

瀬戸内レモンと牡蠣。

殻が硬めでした。

今日の果物

 

 

 11時から退院カンファレンスがありました。

その前に10時からクリニックとの契約がありましたので、家を出たのは9時半過ぎ。

帰宅したのは3時半過ぎでした。

 まずはRちゃん宅経由で病院へ。

契約にはクリニックからおふたり。

ソーシャルワーカーさんと確か看護師さん。

いろいろとお話しつつ・・・

小笠原先生の御本2冊を持って行っていました。

看護師さんが読まれて「同じ方向だと思います」と言われました。

 その後のカンファレンスにはこの看護師さんは帰られましたが別の看護師さんが参加。

総勢18名と思っていましたが、21名

来られなかったのはクリニックの理事長先生とヘルパーステーション1か所。

並んでいらした順番から思い出しつつ・・・

入院中の病院から担当ドクター、(看護師?後で考えたら記録を取られていた方かも。帰宅時プリントを下さいましたので)、MSW(医療ソーシャルワーカー)、言語聴覚士、担当看護師、実習生

新しい訪問診療のクリニックからは担当ドクター、看護主任、看護師、SW(ソーシャルワーカー)

訪問看護ステーションから代表取締役社長、管理者代理看護師、看護師、事務、先日のヘアマネおふたり(主任と担当)

ショートステイから1名(ヘルパーさん?事務?)

介護福祉用具から担当者

ヘルパーステーションから管理者代理のヘルパーさん

そして、Rちゃんと私。

司会進行は病院のMSWで、各自自己紹介後、彼女はそれぞれの病院スタッフの方の補足説明もなさっていました。

まずは担当ドクターから入院時の病名やその後の経過についての説明があり、「これ以上の改善は難しい」。

続いて、言語聴覚士さんより今までの取り組みと状況説明。

続いて、担当看護師さんからの日々の母の様子について具体的なお話。

その後、皆さんから活発な質問。

まずは担当ケアマネさんが退院時の車移動、ポータブルトイレの利用について、私が気になっていてお話していたことを聞いて下さいました。

続いても主任ケアマネさんが食事時間について質問されました。

疲れず食べることが出来る時間は10~15分。(完食で15分)

訪問看護師さんから水分ゼリーやとろみについて。

ここで、私も質問させて頂きました。

気になっていたのは血圧のテープ。

ドクターが決められることですが、今まで、乱高下で低くなり過ぎることがあったので止めた経過があるので、どのくらいで推移していて、今後も必要なのか伺いました。

ドクターからのお返事は動かないからかもしれないが、大体110~150で推移しているとのことでした。

ドクター同士は難しいお薬の名前について話されていましたが、これについてもあとで頂いたプリントに記載がありました。

続いても担当のケアマネさんが、考えられる急変について質問・・・誤嚥とのことで、言語聴覚士さんが誤嚥予防の継続について話されました。

その後、私はこの情報共有の場に眼科医がいないので、眼についての現在の様子と服薬について、又、今後、眼科医とも情報を共有して頂きたい旨をお願いしました。

そして、ショートが使える状況かどうか、ショートの受け入れが可能かどうかもお聞きしました。

ショート先は受け入れたいと言って下さいましたが、緊急時の対応についての不安があり、いつドクターや看護師に連絡するか指標がほしいと言われていました。

このショートの問題はなかなか難しいと言いますか、ショートは介護保険、ドクターや看護師は医療保険。

ショート先へ医療は行くことが出来ず、急変時でも連れて帰らないといけないか等、あれこれ話が出来ました。

結局、訪問看護の方は条件によっていくことが出来ると言われました。

その条件は癌であること。

業務委託契約があれば行ける。

その為にはショート先がお金を払わないといけないっようで、その請求はクライアントへ来るとか

施設の母体が民間か医療法人か社会法人か、又、病名によるということのようです。

訪問診療(ドクター&看護師)はショートの受け入れ態勢がOKならこちらは行くことが出来ると言われました。

熱が出ても受け入れOKなら行きますということでした。

施設の基準によるようです。

結論はショート先で何かがあれば連絡は訪問診療へ。

自宅で何かあればまずは訪問看護へ。

・・・ということです。

福祉用具の方もエアベッドか、車椅子はリクライニングか等などご質問。

退院は9月17日(火)10時になり、私が病院へ行き書類や支払いを済ませ、母はリクライニング用の車で帰宅。

帰宅時に合わせて、看護師さん、ケアマネさんが待っていて下さり、午後からドクターの往診。

大体の一日のスケジュールも決まりました。

臨機応変に変えて行くということで。

訪問看護師さんからの提案で、「21時に最後のチェックの行きます(誤嚥チェック、必要なら吸引、尿路感染予防等)」

看護師さんが日に2回来て下さいます。

あと3回はヘルパーさん。

訪問診療も訪問看護もまさに24時間、325日対応で、夜間でも電話、ライン等受け付けて下さるそうです。

又、薬局も同じく24時間、325日対応でですが、薬箱も無料で置いて下さるそうです。

その中には座薬などあれこれ入っていて、ドクター指示で使うことが出来ます。

訪問診療にはドクターが10数名、訪問看護にも看護師が15名いらっしゃるそうで、それぞれ担当や担当グループがあるそうですが、緊急時は一番近くにいるスタッフが駆けつけると言われましたが、救急車ではないので到着時間は確約出来ないとのこと。

最後に訪問看護の代表の社長さんが、

「一番大切なことをお聞きします。緊急時、救急車を呼びたいですか

しばし考えました。

状況に寄るかとは思いました。

それに長く生きてほしいのも事実。

でも、無駄に苦しめたくない。

「呼ばないことはむごいことではないですか」と伺ってみると

「呼ぶ方がむごいです」と言われました。

今まで500人くらい看取っていらした経験からだそうです。

それにしても訪問診療の方か患者数500人以上。

子供から高齢者まで。

訪問看護でもそれは同じで、人数は230?250?名くらいと言われていました。

 

 

 

 その後、(この時点で1時半)会議などの延長で時間が延びていた管理栄養士さんからのお話を病棟で伺いました。

(昨日も今朝も病棟の看護師さんがお電話を下さっていました)

流石、病人食のプロ。

色々と質問させて頂きました。

MSWさんがカンファレンスでも言われていましたが、一日のカロリーは700kcal(MSWさんは650と言われていましたが、平均)とのことでした。

パンには注意が必要で、一番窒息しやすいそうです

介護用を買うか、やわらかいパンの耳を取って、もちろんミキサーにかけて食べさせること。

 

 

 

 明日は2時に福祉用具の方がエアマットとベッドの方向変換に来て下さいます。

「その他、今使っているものは様子を見てから考えましょう」

 

 

  

 それからショートは当面、安全性からも病院のレスパイト入院を使う方がいいということになりました。

すでに、MSWさんがお願いして下さっているようです。

その後安定したらショート再開を考える。

レスパイト入院はショートと違って使ったことがないので様子がわかりませんが、連続で90日使うことが出来て、その後は3ヵ月間は使用出来ないとか。

ロングショートのことかなと思ったりしました。

ちょっと気楽には使えない気がしますがわかりません。

大きな病院の経営なので、安心は安心

 

 

 

 

管理栄養士さんのお話のあとで、学生さんが作った資料を下さいました。

12枚のプリント。

 

母の好きなものが書かれてありました。

この学生さんは卒業後もこの病院への勤務が決まっていますので、又、お会い出来る機会があるかと思います。

真面目で優しい美人さんでした。

 

 

 

最後に病棟に上がる前にお別れしたのが担当のケアマネさんでした。

本当にひとりの為にこんなに沢山の方が関わって下さり真剣に議論して下さって感動しました。

もちろん、私の母だけではなくすべての患者さんに対して同じです。

カンファレンスルームを出る時にそのことをお話しすると「そうよ。だからひとりではないですよ」と言われました。

 

 

 

今日の母はやはり、昨日眠剤を飲まされたそうで、もうずーっと寝ていました。

朝も食べず、お昼も辛うじて1~2口。

家だとこういう状況には陥りません

嚥下の状態を見るために訪問看護の事務の方?看護師さん?が11時4分に病棟に上がられて、ビデオを撮って下りて来られました。

このビデオは又、ラインに送って下さるそうですが、これを欲しいと言われたのがヘルパーステーションのヘルパーさん。

いつも我が家に来て下さる優しく熱心な男性の方です。

大阪出身のサーフィン好き。

その為高知でしたか(徳島だったかも・・・県境です)へ引っ越し。

息子さんを亡くされた方です。

このお話は以前、ブログにも書きました。

 

 

 

 

 

ひとまず、母が帰って来て、日常生活が始まってみないと全く様子がわかりません。

すべてはそれからです。

 

 

 

 母のお部屋から

2時半になってしまい、とにかく何か食べようとレストランに行きましたが、2時35分だったので閉まっていました。

(2時半まで)

外はあまりにも暑いので院内で食べて帰ることにしましたので、仕方なく売店へ行きましたが、お弁当などすべて売り切れ。

お茶とおにぎりとサラダとナッツタルトとアイスコーヒーという、Rちゃんへのお礼にしてはあまりにも質素なランチ

このアイスコーヒー、Rちゃん曰く「コンビニと一緒ですよ、お母さん」

しかし、私、コンビニでコーヒーを買ったことがない

 

 

昨日と同じように岡山の北の方は雨が降ったようですが、こちらは又降りませんでした。

 

真夏よりもダイナミックな入道雲です。

 

 

 

 

 

 

 今日も友人が1時半前に写真を送ってくれていました。

会話が出来ませんでしたので詳しくはわからないのですが、ここはカプリ島

 

 

 

友人からのメッセージによりますと

「昨日は晴天だったけど波が高くて青の洞窟は入れなかった」そうです。

残念ですねぇ。。。


「ポジターノは落ち着いた感じのいい街で、やはりアマルフィーの印象はこちらの感じ」だったそうです。

私にはどれも同じ素敵な景色に見えるのですが・・・

 

ウェルカムフルーツの🍎を食べているのはカプリ島の港らしいです。

 

 「ワイン🍷を飲んでる後ろの景色はウィンドウに映った景色」ってどれかな

上の写真か下の写真かどっちと思いましたが、同じ場所のようです。

 

 

 

どの写真がカプリ島かポジターノかわかりませんが、どちらかです。

次はいよいよ最終章でしょうか。

ナポリに行って、その近くのプロチダ島へも。

この島はいつも行く宝石店の方が行かれて良かったという話をされていたので組み込んだ場所です。

そして、ナポリからローマ。

そして、14日(土)帰国だったと思います。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと242・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.9.12

 

社員のやる気を引き出す経営

 

当社は創業者の
「常に考える」から生まれた
独自の社風、
他が真似できない商品があったからこそ、
ここまで生かされ、
歩んでくることができました
━━━━━━━━━━━━━━
山田雅裕(未来工業相談役)
○月刊『致知』2024年10月号
特集「この道より我を生かす道なし
この道を歩く」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「常に考える」を標語に、
社員の主体性や提案力を
ぐんぐん引き出すユニークな社風で、
「日本一社員が幸せな会社」
と称される未来工業(岐阜県)。
相談役の山田雅裕氏に
社員のやる気を引き出す方法や
創業精神の継承についてお聞きしました。
概要はこちらから

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(9月12日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


すべてのビジョンや夢は、それらを正しく解釈しさえするならば、その人に恩恵をもたらします。

All visions and dreams are given for the benefit of the individual, would they but interpret them correctly
(294-15)

 

 

 

 

 

 

★[ECCJメルマガ]中国と日本の超古代文明


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■□■ 中国と日本の超古代文明 □■□ 0427号
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少しずつ涼しさが増して、ようやくホッとできる季節に近づきました。

気持ちの良いこれからの時期に、身体のケアを行っておきたいですね。


さて、このところ超古代文明に接する機会が続いたので、アジアの超古代文明について調べてみ
ました。

きっかけは、中国の講座での、「中国の古代遺跡に対するリーディングはありますか?」という
ご質問でした。

実はリーディングには、「ゴビの地」呼ばれる、現在のゴビ砂漠にあった黄金都市が出てくるの
です!


ケイシーのリーディングは圧倒的にアトランティスに関する情報が多くなっています。

なぜなら超古代文明のほとんどは、個人のライフ・リーディングで言及されたものだからです。

そして北米に転生した人の多くがアトランティスでの過去生を持っていたので、アトランティス
での人生が出てくるものは600件近くあります。

アトランティス以外の地域は、それらの過去生を持つ人の数がアメリカ人に少ないため、情報も
少ないのです。


アジアの超古代文明にはレムリアとゴビがあります。

(ムーというのはレムリアの一部だったようです)

リーディングを調べますと、レムリアは19件、ムーは7件、ゴビは27件しかありません。。

アトランティスに比べると、本当に少ないので、文明の全貌を明らかにするのは難しくなってい
ます。

もしアジア系やポリネシア系の人たちがケイシーのリーディングを行っていたなら、レムリアや
ゴビの情報も多くなっていたかもしれません^^


レムリアは太平洋にあったと言われ、日本の祖先もレムリアに属しているようです。

以前、与那国島の海底遺跡をシュノーケリングで潜ったことがあります。

皆様はご存知でしょうか?

実際に目にしてみると、海底にありながらあまりにスケールの大きく、直線の美しさに目を奪わ
れます。。。確実に人工の建造物、遺跡だと思いました!

どのくらい古いかはわかりませんが、以前はきっと陸地だったはず、と素直に受け入れられます

他の超古代文明と共通して、この海底遺跡でも多くの巨石が使われており、本当に興味深い限り
です。

沖縄諸島から台湾にかけて、他にも海底遺跡と呼ばれる場所があり、「大きな島が沈む」伝説や
言い伝えが数多く残っているそうです。

ぜひインターネットで検索して写真を見てみてください^^


さて、黄金都市ゴビに関する、印象的なリーディングをご紹介いたします。

占星術と数秘術の著者であった58歳の女性は、アメリカ人でありながらゴビの過去生を持って
いました:

「その前に、実体は、現在砂漠またはゴビの地として知られている土地にいたことがわかる。

そこで、この実体は権力を握っていた。そうだ、その土地の王女たちの間で。そしてまた、この
経験において、物事とその関係性が、その適切な領域で、今回の実体の経験に物質的な富、物
質的な利益をもたらすかもしれない。
その力を正しく使用すること。

『黄金の神殿』 ーまだ発見されていないかもしれないー で、実体は人々の要望に応え、数、
軟膏、ローション、香りなど、多くの土地で神殿と祭壇の礼拝の一部となったそれらの物で、
奉仕を行っていた。」(1402-1)


ゴビ砂漠に、繁栄した「黄金都市」や「黄金の神殿」があったとリーディングは教えています!

リーディングの当時、1937年に、その神殿は「まだ発見されていないかもしれない」と言っ
ていたのです。

いつの日か砂漠の中から「黄金の神殿(Temple of Gold)」が発見されるのでし
ょうか。。。ワクワクしますね!


常識的な解釈とは全く違うケイシーの超古代文明に触れると、壮大なロマンを味わえると同時に
、人間の儚さも感じずにいられません。

数十万年前の超古代から現在までの栄枯を知る地球の上で、わたしたちが「今の自分」として生
きられる時間はほんの数十年です。

改めて、どう生きるべきなのかを見つめ直したいと思いました。


(文責:岩隈 幸恵)

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