続報が届きました。
葦原さんは「少し微笑むような驚くほど綺麗で穏やかな表情で、
まさに普通に眠っていて、今にも起きあがって話しかけてきそうな感じ」
だったそうです。
あれほど大きな事故でしたのに、笑っていらしているようなお顔とは
やはりこれがみ旨だったのですね。
未だに信じられませんが。。。
今日も折に触れて、葦原さんのことを思い出していました。
教えて頂いたことを本当に真剣に生きないといけないと思いました。
今まで涙が出ませんでしたが、お知らせ下さった方に返信を打ちながら
涙があふれてきました。
私があちらに行った時にはきっと迎えに来て下さるはず。
勝手にそう思っています。
私はあの日のあの時間、司教様のごミサに出ていました。
あの時、事故に遭われていたなんて。
私は何の知らせも感じませんでした。
ただ急に暑くなり蒸し暑くなり体調が悪いな等と思っていました。
今は何だか力が抜けたような感じですが、教えて頂いたことをしっかり
生きなくては。
一言で言うならば「日常生活を丁寧に愛を込めて生きる」。
このことに尽きると思っています。
私にはわかりませんが、前世からのご縁で「黎明」に出逢ったようです。
約束通りに「黎明」を書いて下さり、講演会という恐らく予定外のことも
なさって下さったことに心から感謝したいと思っています。
そのご恩に報いるには、やはり「解脱」しかないと思っています。
新しい本を書かれているとお聞きしましたが、この世に出る予定は
なかったのですね。