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3/24 広島湾に浮かぶ筏の下は生き物がいっぱい

2014-03-23 04:14:13 | 日記

◎ 2014年3月24日(月) カキや二枚貝は海水の浄化し美しい海に

          アベノミクスに華を添える希望の灯 『 NO ・ 58 』 

 

    

  カキやアサリなどの二枚貝類は、海水をろ過し、プランクトンや有機懸濁物を

  餌とすることで海水を浄化する働きがあります。

  特に養殖のカキやホタテ貝、アコヤ貝(真珠)などは、筏からカーテンのように

  吊るされているため、効率よく海水をろ過します。そのため、1個のカキが一日

  にろ過する海水は約400リットルといわれ、広島湾の海水を約5日でろ過する

  計算になります。

   筏の下に吊るされたカキ等の貝に、200種類以上の小さな生き物が住むよう

  になり、それを餌にたくさんの魚が集まるようになったそうです。

  

    

 昨日のNHKスペシャルの里海・瀬戸内海の環境がここ数年、劇的によくなって

 きたと研究者や漁師は口をそろえる。高度経済成長期には赤潮が頻発した「瀕

 死の海」が、なぜよみがえったのか。人も海の一員と考え、自然のお世話をしな

 がら命のサイクルを活性化させる「里海」が、海の力を回復させたのだ。

 この日本独特のやり方は今、SATOUMIとして世界に注目されている。

 汚染や海洋資源の枯渇に悩む世界中の海の解決策として、導入が始まっている。

  先日、尖閣諸島の周辺海域で中国漁船が貴重なサンゴを根こそぎ採取してい

   ると報じられていた。魚も底引き網で根こそぎ掻っ攫っていく中国人の仁義無き

   やりかたは我慢なりません。

   汚染は垂れ流したままで、あらゆるものを死の海にかえてもとりまくるやりかたに

   いつか、死の商人に成り下がった中国人を、世界中から名指しされる日は近いと

   思われます。

   おいしいカキが食べられるのは冬から春までだ