馬場なす
泉州地域の特産物といえば、「水ナス」を思い浮かべる人が多いと思いますが、
江戸時代初期ごろからこの地域特有の水ナスが作られ引き継がれてきました。
中でも馬場地区で作られてきた水ナスは、皮が非常に薄く水分を多く含むため、
傷がつきやすく市場にあまり出回ることがありませんでした。そのためだんだ
ん作られなくなり、一部の農家だけで栽培されてきました。
彩の谷 たわわ （直売所）
世界に誇れる芭蕉布・美しい着物・長寿の村
芭蕉布とは、バショウ科の多年草糸バショウから採取した繊維を使って織られた
布のこと。
沖縄県および奄美群島の特産品で、薄く張りのある感触、夏の着物、蚊帳、座布
団など多岐にわたって利用されていた。
1974年に沖縄県大宜味村喜如嘉の芭蕉布が国の重要無形文化財に指定されてい
る。
おおよそ500年前の歴史があるとされ、琉球王国では王宮が管理する大規模な芭
蕉園で芭蕉がされていた。
庶民階級ではアタイと呼ばれる家庭菜園に植えた芭蕉で、各家庭おとに糸を生産
していた。
1反の芭蕉布を織るために必要な芭蕉は200本といわれ、葉鞘を裂いて外皮を捨
て、繊維の質ごとに原皮を分ける。より内側の柔らかな繊維をもちいるものほど
高級である。
シークワーサー
やがて近畿地方も梅雨入りの模様 
色彩の画家―素晴らしき抽象画
知られざる画家『オットー・ネーベル』 日本初の回顧展
スイス、ドイツで活動した画家オットー・ネーベル（１８９２・１９７３）
クレーやカンディンスキー、シャガールなど同時代の画家たちの作品もある
素晴らしい作品群と色彩の美しさ、斬新さに驚きました。日本では現在
草間彌生さんの斬新さに圧倒されますが、戦前戦後の大変な時期に、こ
れほどの夢のような色調と自由さ、しかも苦悩の中での作品群に度肝を
ぬかれました。最近の作品の中でも、一番驚いた夢のような絵画でした。
経産省が「決済比率80％」を目指す
欧米や中国、韓国などに比べるとまだまだ現金主義が根強い
日本。現在キャシュレス決済の比率はわずか20％だそうです。
電子マネーやクレジットカード等を使える場所が増えれば財布
持たなくて済んだり、レジの列が進むのも早くなって色々便利
なのになあ・・・と思っている方には朗報。
日本の酒が最近大人気になっています。そのため、生酒を外国に
売るため、おいしい酒・生酒を売ることに力を注いでいます。
生酒はフルーティーで外国人喜ばれるからです。
外国には、ビニルに入った生酒をサイホン方式で空気に触れないで
取り出せる容器があり、絞り出し蛇口から生酒が出るのです。
日本から冷酒のまま送付し、この容器に入れ、最後の1滴まで空気に
触れずに生酒が絞り出されるのです。
西洋人の甘口のカクテルのような生酒にすっかり夢中になっているそ
うです。
日本酒メーカーは、酒の販売が下降気味であったのが、外
国に輸出できることに活路を見出しています。
三男、アメリカへの出張ＩＴ企業（14回目）から 帰国する ✈