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3/4 『 SL銀河 』 東日本旅客鉄道 

2014-03-02 23:05:58 | 日記

◎ 2014年3月4日(火) 2014年4月から運航開始予定のジョイフルトレイン

      アベノミクスに華を添える希望の灯 『 NO ・ 51 』 

     

    東北地方の観光面からの復興支援と地域の活性化を目的として、岩手県

    営を目的として、岩手県営公園内の交通公園に展示保存されていた蒸気

    機関車、C58形239号機を動態復元させ、JR東日本釜石線を走らせると

    いうもの。

    2014年4月以降の運航開始を目指している。

    編成は指定席車およびオープンスペース車からなる4両編成を予定している。

    定員は180名。指定料金は大人820円・子ども410円。

    運行期間は釜石線(花巻駅・釜石駅間)で、2日で1往復、すなわち1日の内

    釜石行きと花巻行きがそれぞれ40日ずつ運行され、合計年80日程度の運

    行予定となっている。

    SL銀河のデザインプロデュースは,奥山清行代表が担当している。

    『銀河鉄道の夜』『東北の文化・自然・風景を通してイマジネーションの旅』を

    コンセプトとした内外装デザインをイメージした。

 

    車内の客室は、宮沢賢治が生きた対象・昭和の世界観をイメージし、ガス灯

    風ランプやステンドグラスを採用した豪勢な仕上がりとなっている。

      

    オプショナルコンテンツとして、1号車から3号車にかけて、それぞれ宮沢賢治

    に関する資料を展示したギャラリーを設置。

    1号車はオープンスペース車として、車椅子対応のバリアフリートイレ,売店、

    ラウンジを設けている。指定席は2号車から4号車の半室までの約180席を

    用意し、4号車の運転台側には小型プラネタリウムを用いての天体ルーム

    設置される。

     

 

    外装は、銀河鉄道の夜をイメージしており、4両でそれぞれ異なる濃度の色合

    いを用いて、グラデーションを表現している。また、それぞれ星座や動物をシン

    ボル化している。    

 

        すごいぞすごい ゆめみる老人より