◎ 2014年3月2日(日) 『 ロングライフ食品 』 家庭内の廃棄率削減
アベノミクスに華を添える希望の灯 『 NO ・ 49 』
東日本大震災以降、ロングライフ食品の研究・開発が活発化しています。
賞味期限を通常品よりも長く設定可能な食品ということで、すでにこういった
商品開発はなされていましたが、需要が限られた範囲、というイメージがあり
ました。保存料や防腐剤を使っていなくても、「フレッシュな食品」が一番と考
える日本人にとっては、なかなか受け入れがたかったのかもしれません。
東日本大震災以降、非常食という新しい切り口で、ロングライフ食品の利点が
見直されたからです。 また、「エコ」トいう観点でも、食料の廃棄を低減できる
ので、食品の社会的な改善にも繋がります。
いかに「おいしく』安心して『食べられるロングライフ食品』を提案していくか
今こそ、食品の立場が大きく変わる転機といえます。
包装シート、「空気(酸素)を通さないフィルムシート」が開発されました。
半年間、3年間、そのままの新鮮さで食べられる食品も誕生しています。
ふむふむのんびりのっぺら老人より