◎ 2014年3月10日(月) シェールガス アメリカ産
アベノミクスに華を添える希望の灯 『 NO ・ 55 』
今まで困難であったシェール層からの石油や天然ガスの採掘が可能になった
ことにより、世界のエネルギー事情が大きく変わることを示している。
アメリカは、シェール層が国土のほぼ全域に広がり、そこに埋蔵されている石
油や天然ガスは100年分を超えるといわれていることから、世界最大のエネ
ルギー輸入国から2020年ごろには一転資源大国に躍り出ると見られる。
一方、世界一の天然ガス埋蔵量を誇るロシアは、シェール革命による天然ガ
スの大量供給により、最大の需要さきである欧州の販売が振るわず、世界シ
ェアが低下という影響を受けている。
2013年5月17日、アメリカが日本向けに輸出認可された。カナダも2013年
シェールガスを対日輸出する。
日本は、これまで中東から高価な石油や天然ガスの輸入をしていたが、雰囲気
が変わり始めている。
また、ロシアも日本にパイプを通して輸出をねらっている。
日本はこれまでより、安価な石油や天然ガスが買える可能性がでてきました。
テキサスはシェールガスに湧いている。ゴールドラッシュ以上の活気に
湧き、あちこちに豪邸が建ち並び始めているそうです。
エパミナンダスな老人より