◎2016年6月2日(木) 赤坂迎賓館・京都迎賓館等・一般公開
アベノミクスに華をそえる希望の灯「 NO ・ 627 」
赤坂迎賓館
修学院離宮
京都迎賓館
日本の〖国宝〗を守るために立ち上がったイギリス人がいる。
国宝・重要文化財の修復を手掛ける小西美術工藝社社長の傍ら、日本の
伝統文化財をめぐる諸問題の解決に向けた提言を続けている。
国宝をはじめとした文化財が陥っている『窮地』を明らかにするとき、
日本経済再生が見えてくる。
文化財行政が、大きな転換期を迎えている。迎賓館等の公共物も、一般
公開し、日本人はもちろん外国人にも一般公開し、もっと日本の美を紹
介していくことが、観光行政に求められています。それこそ、日本の経
済再生につながっているのです。
元ゴールドマン・サックス金融調査室長のデービッド・アトキンソン氏
は、日本の観光行政に、カツを入れてくださっているのです。
特に力を入れるべきは、ガイドツアーにすることで、だれにも歴史
や文化に親しみを抱かせる必要を感じますとの弁を述べておられました。