◎ 2013年7月1日(月) 地方から未知なる国へ
● カニカマを石川から世界へ
インスタントラーメン、レトルトカレーと並び、「戦後食品の3大発明」とも
言われるカニカマ
(魚のすり身を繊維状にした、カニ風味のかまぼこ
石川・七尾市にある水産加工会社の「スギヨ」 早くから世界に目を向け、今や
アメリカ、、欧米各国で「surimi]の名前で親しまれるまでになった。
● 福井の酒造 リトアニアのビール党を酔わせる
焼酎やウイスキー人気に押され、国内では苦戦が続いていた日本酒業界
だが、ここ最近、海外輸出が伸び続けている。
危機に陥った伝統の
干しイモ
茨城からアフリカの大地へ
茨城県、日本一の干しイモの産地。茨城県東海村で、自らサツ
マイモを栽培し干しイモに加工している「田沼勝一商店」は大手の一つ。
しかし、2年前の福島第一原発事故によって、一気に経営が悪化した。
そんな中、アフリカで干しイモを作らないかというオファーが届く。
依頼主はルワンダでBOPビジネスをてんかいするルワンダナッツカンパ
ニーの長谷川竜夫さんだ。現地で、干しイモに適した品種を仕入れ、美味
しい干しイモを作ればビジネスになる。
今や、日本の寿司店、ラーメン店、うどん店等、世界進出がめざましい。
日本の食料品や加工品はすごいのです。TPP参加の日本はあまり心配
していません。
うかれ老人より