◎ ２０１４年３月７日（金） 
マンション販売行き詰る 
次々と 工場閉鎖
アベノミクスに華を添える希望の灯 『 ＮＯ ・ ５４ 』 
ゴーストタウン化したマンションが次々と出てきている。地方のマンシ
ョンを購入した投資家が資金を買い戻そうと必死の場所が次々とうま
れてきているのだ。
地方政府が富を生み出すための最も重要なツールとなっているが、
「問題は人々が保有する物件が本当の価値、売値よりずっと低い」こと
を知らないということだ。国外の投資家は随分前から投資資金を、他の
国に逃げ出しているのです。何とか、国家が支えているだけなのです。
それだけでなく、あちこちの中国の工場が生産できない状態に陥り、それ
を救うことなく次々と政府の職員の車で、工場を壊し更地にしていく様子
が映されているのです。民衆はなげき悲しんでいるのです。地方の役員
の賄賂が激しくあちこちで腐敗が進んでいるのです。
「中国人は気付いていない不動産バブル崩壊の足音が広がっている。」
米誌フォーブス電子版は、中国のゴーストタウンのまん延と不動産バブル
崩壊に関する記事を掲載した。
高利回りの理財商品など『影の銀行』の膨張を意識し，通貨供給量(マネー
サプライ）の伸びを抑えようと中国政府は躍起になっているそうです。
李首相は「金融システムのリスクが生じないよう最低限のラインを守る」
と強調しているが、今は強がりだけでは済まない情勢にあるようです。
そのため、預金保険制度を確立しなければ、政府の予算がもたない状況
になりつつあると考えられます。
都市化による格差の縮小に取り組む姿勢を示し強調しているが、民族問題
(ウイグル自治区・昆明の惨事）、尖閣諸島を巡る問題、南シナ海問題、北
京を中心にした大気汚染問題、その他公害問題と不安材料のオンパレード
化しているのです。
わが国の資本参加企業もいかに早く撤退出来るか、今や模索し続けている
のが現状なのです。
それでも、中国国防予算を増やし続けなくてはならないわけは、モグラたたき
状態の各地の市民の不安材料を取り消すのに躍起となっているからなので
す。
あっちこっちで火の手があがっているのです。不満が渦まいているのです。
びっくりしゃっくり 海坊主の老人より 