◎ 2013年10月2日{水) 藤城清治ファンタジー展
影絵作家 光の贈りもの
海遊館横の以前サントリーミュウジアムのあった館で主催されていた。
館に入場したあと、長いエスカレーターで上ると、藤城さん若い頃の
油絵と製作する藤城さんの写真で始まった。
体育祭の代休があったのか、母親と子供連れでにぎわっていた。どの
人も、藤城さんのファンタジーの世界にはまったのか、あちこちで感嘆
の声をあげ、まじまじと見学しているのだ。爺さんの私でさえ、余りにも
美しいメルヘンとファンタジーの世界に酔いしれているのです。大きな画
面のものから、10号ぐら いの作品まで、次から次へと私たち観覧者に
見せつけているのです。
中には、水のうえに浮かぶ花園や、ファンタジーの世界を、万華鏡のトリ
ックを使い、下の方まで見れたり、右・左にどこまでも続く光のマジックに
みとれているのです。
余りにも美しい世界ーどの小中高生にも見せてあげたいと思いました。
世界広しと言えども、これほどの美しいメルヘンとファンタジーの世界を歌
い上げる芸術家はいないように思えた。日本の誇る偉大な童話の世界だ。
魔術の世界だ
ようこそ関西に来て、わたしたちに見せてくれたものだ。現在、藤城美術館は
あちこちでオープンしています。今回は那須高原の美術館をオープンしたそ
うです。家内は長野県の美術館も見たそうですが、那須美術館にも行く予定
です。私も同伴したいものです。
世界的魔術師、現代の美の巨匠の一人であること間違いないです。