あたぴぃのらくがきちょう Online

わりと徒然なるあたぴぃの日記。細かい情報ブログは目指してません、ご了承くださいませ。

衆議院解散の見込みが立ったそうで

2012-11-14 20:53:04 | その他いろいろ
あさって (11 月 16 日) 解散、12 月 16 日投開票だとか。
最終的には首相が所定の手続きをしないと解散されないので、
今のところは予定というよりも「見込み」という表現が
現状に即しているのかな、とか思っていますが。

「あさって解散見込み」であることに特に違和感はありません。
「1 ヶ月後解散」と宣言するよりは政治空白は少ないでしょう。

だって、1 ヶ月後に辞める (再選の可能性はあれど) 政権に
何か大事なことやってもらおうと思いますか、という話で。

アメリカ大統領選の流れで聞いてきた話の流用になりますが、
アメリカでは 2 期務めた大統領の最後数ヶ月は求心力が落ちると。
憲法上 3 期当選ができないアメリカでの政権の末期症状。
日本では総理大臣への選出回数に制限はないので事情は違いますが、
解散確定した内閣の求心力が落ちるという点はおそらく共通でしょう。
そうなれば、1 ヶ月間政治空白ができるのと似たような状況に…。

というわけで、投票日まで大変なことになるとは思いますが、
突発的なタイミングの解散見込みが出たのは仕方ないと思ってます。
政治力学とはそういうものらしいから。本当か。

ただ、この行動ひとつで野田政権への信任不信任を問えるわけもなく、
全体としてどうだったか、次は誰に任せるのがベターか、
有権者側としては 1 ヶ月くらいかけて考えることになるわけです。
前回は 2009 年に衆院選がありました、3 年間の大総括ですね。

え?わたしの投票行動? …ブログで明かすのが適切とは思えませんが。
投票に行くか行かないかと問われれば、行く、決定事項はそれだけ。

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東京の方では都知事選とのダブル選挙になりそうですね。
12 月 9 日に衆院選とならなかったのは東京配慮なのかしら。
(法的には 9 日投票でも 16 日投票でも問題はないです)