アジア批評。

アジアのエンタテイメント全般(映画・音楽等)の紹介とツッコミ。

4本目。

2015-09-02 01:19:26 | くれい(映画)
キャリー・ン第2回監督作『有客到』(Cinema City 朗豪坊)。

なんかお約束のようになってた
熟女監督の舞台挨拶から本編に突入。

今回もホラーだが、九龍葬儀場を舞台にした
オムニバス3本立(【無頭】【種貓】【屍香】)。

決して素晴らしい出来とはいえないが
ラブストーリー、呪い、猟奇犯罪とすべて違うテイストだし、
キャリー・ンは「港産片」というものを分かっていて、
その要素をちゃんとブチこんでるところがスゴい。


3本目。

2015-09-02 01:08:57 | くれい(映画)
大陸では6月末公開だったジャスティン・リン製作『衝直撞荷里活』(百老匯荷里活)。

『ロスト・イン・タイランド』をハリウッドでやってる感じだが、
ホアン・シャオミン、ヴィッキー・チャオ、トン・ダーウェイと、
こちらの方が豪華キャスト。
もちろん、サン・カン出てますよ!あと、ロバート・パトリックとか。

まぁ、出来の方は予想通りということで。


2本目。

2015-09-02 00:55:51 | くれい(映画)
続いて、中国大陸で(ゴリ押し分も含めて)
記録的ヒットとなってる『捉妖記』を2D・粵語版で(百老匯荷里活)。

先ほどの『暗殺』のようなことにはならず、
かなり残念な結果に。。
なにしろ、キャラが可愛いと思えない。
ラスボス役がウォレス・チョンって、大陸人気はハンパない。


1本目。

2015-09-02 00:44:06 | くれい(映画)
とどさんへのコメント勢いで、香港来ました。

まずは今年の韓国のサマーシーズンを席巻した『暗殺』こと『復國者聯盟』(百老匯荷里活)。

チェ・ドンフン監督ということで、
『10人の泥棒たち』の姉妹編といってもいいほどの設定に、
キャスティングに、これでもかの上映時間の長さ!
それにしても、かなりのチョン・ジヒョン映画である。

いきなり、こんな作品にブチ当たるとはツイてるんじゃないか?