アジア批評。

アジアのエンタテイメント全般(映画・音楽等)の紹介とツッコミ。

6本目。

2011-11-30 04:30:07 | くれい(映画)
『大英雄』=「オールスターかくし芸大会」であるなら、
今回の“大英雄2011”も、そのカテゴリーに入るわけで、
「天龍八部」×『マイティ・ソー』×『キック・アス』という
ジェフ・ラウしか描けないトンデモ映画(しっかりロマンチックだし)。

ちなみに、現代によみがえった天龍八部衆は以下のメンバー。
鍾鎮濤・陳奕迅・鄭伊健・莫文蔚・蘇永康・譚維維・房祖名・黃奕
このメンツを『大英雄』と比べると…。


3本目。

2011-11-29 02:44:36 | くれい(映画)
かなりコケているようだが、全然面白い。

日本公開云々は製作総指揮ジャッキー・チェンに、
『星願』コンビ復活とか、いろいろあると思う。
で、何かというとテーマ曲が流れる妙なテンションの高さとか、
『風雲』のようにゲームになってないバトルシーンとか、
エンドロールのNG集とか、評価すべき点は意外と多い。


奪命金の、

2011-11-29 02:13:57 | くれい(映画)
日本上映には目もくれず、香港入り。

とりあえず、
「楊千嬅 Miriam Yeung Minor Classics Live at Star Hall 2011」の楽日。

去年のコンは行ってないため、“丁太(丁浩霖のかみさん)”という電飾が多いことに驚く。
いつもアリーナクラスでやってるアーティストが
渋公クラスでやるとこんな盛り上がる、という印象。

それから、観客からのリクエストタイムはいいんだが、ipadで歌詞を見ながら歌うのやめーい。

では、今月も映画千本ノック開始。

ドライヴ

2011-11-17 01:06:02 | くれい(映画)
『ワイスピ』と対照的な“静”の作品だが、評判通りの面白さで、
今年のベストテン入りは確実。

『極速罪駕』のタイトルで先週末公開中の香港では、かなり苦戦してるようだが、
(とはいえ、大コケの『保衛戰隊之出動喇!朋友!』よりはマシ)
日本では来年3月31日公開決定…ってそれまでに何度か見たい。