hide-fujiさんへ。

お久しぶりです。

例の『パラパラSAKURA』、
ＭＡＴＶで日本語字幕付きで放送されたのはご存じですか？
とはいえ、『証人』のように劇場公開されないとは思いますがｗ

ちなみに、この作品の西村和彦といい、『極速天使』の北村一輝といい
ジングル・マー監督の日本人キャスティングはなぜここまで微妙なのかと。
そういう意味では奇跡が起こっている『東京攻略』は別として、
『シルバーホーク』の岩城滉一も。。。

めでたい初日ですから、

セシの『パラパラSAKURA』でも。

ルミネtheよしもとでやったイベ「かもーん！アーロン・クオック2002」で、
何も分からず進行役に駆り出されていた森三中が
「アーロンさんって、
『ふううん』とか『ぱらぱら』とか、そういうのにいっぱい出てるんだ」と不思議そうに言っていた。
確かに、何も知らないと暗号のようにしか聞こえない。

水曜に、

クランクアップしたＴＶドラマのロケスケに、
キャストの集合場所が当たり前のように「渋谷パンテ（オン前）」と書いてあった。
じゃあ、木曜から「ヒカリエ前」に変わったのか？…きっと変わらない。

でも、「ル（－ブル）・パ（ンテオン）・ミ（ラノ）」はすでに使われてねぇ。

まだ告知、

現在発売中の「キネマ旬報」にて、
「香港映画事情（2012年春）香港発ヒット作はこれだ！」という
原稿を寄稿してます。

告知、

■ 『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』　第１回ツッコンデミー賞受賞！
愛あるツッコミトークショー　開催決定！

いよいよ4月28日（土）より公開となる『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』の公開を記念し、《第１回ツッコンデミー賞受賞！愛あるツッコミトークショー》と題したトークショーを開催致します。

○4月28日(土)　13:15の回上映後
ゲスト・五月女ケイ子（イラストレーター）
聞き手・くれい響（映画評論家）

■当日朝10:15より整理券を発行致します。
（当日券ご購入、もしくは前売券とお引換）

ミニ・ヤンといえば、

今年すでに『八星抱喜』『新天生一對』『春嬌與志明』が公開され、
『大武當』のほかにも『畫皮2』『消失的子彈』と公開作が次々と待機。

とはいえ、去年の大陸ヒット作『孤島驚魂』は驚くほどヒドかった！
エンドロールに流れる、この勘違いな主題歌は悪くない。

これはこれで、

降板騒動で話題のチウ・マンチェク主演ということはさておき、
デニス・トー、ルイス・ファン、シュー・チャオの『イップ・マン誕生』組。
おまけに、ヒロインがミニ・ヤンときたら！
監督はパトリック・リョンなので、それなりにまとまっていると信じたい。

『捜査官Ｘ』公開記念で、

『極速天使』を観た。
どんだけヒドいかと思いきや、これが面白い！
まぁ、冒頭でレネ・リウからセシに乗り換えたときの
北村一輝が浮かべる不敵な笑みだけで、その面白さは確信したのだが。。。

つーか、 タン・ウェイをはじめ、レネ・リウ、セシリア・チャン、田中千絵と
誰もレーサーにみえないのがスゴい。
ちなみに、ハン・ジェソクは、やたら内野聖陽っぽかった。

三大女優＋韓流スター競演という組み合わせは『夕陽天使（クローサー）』と同じだが、
タイトルも含め、どこまで狙っていたのかは謎。

『捜査官Ｘ』

劇場パンフレットで、
キャスト＆スタッフのインタビュー及びプロフィール解説の
原稿を担当してます。

インタビュー内容は、試写用プレスシートとは若干違います。
ご鑑賞の記念にぜひ。

ル・シネマに、

『別離』観に行ったら、
ロビーにフツウに『桃姐』の現地版ポスターが張ってあった。

『女人、四十。』以来、アン・ホイ作品２度目のル・シネマ。
それだけでも、高まりこ。