アジア批評。

アジアのエンタテイメント全般(映画・音楽等)の紹介とツッコミ。

明日から、

2011-12-31 22:01:36 | くれい(映画)
WOWOWで『男たちの挽歌』大会、
続いて『インファナル・アフェア』大会のOAが始まります。

それに伴い、ウェブ「町山智浩の映画塾!」において、
ゲスト解説として、元上司と話してます。

午前中のリハなしの一発撮りということで、
伝説の『ハイリスク』オーディオ・コメンタリー以来ともいえる
ノリでやってますので、時間がある方は以下のアドレスまでどうぞ。

http://www.wowow.co.jp/movie/eigajuku/

13本目。

2011-12-03 04:11:54 | くれい(映画)
来週の香港公開に先駆け、大陸ではすでに公開中ということで、珠海まで。

「鴻門の会」って、もっと駆け引き満載のドラマのはずだが、
ダニエル・リーが「三国志」ものを撮ると、あまりいい結果にならん気が。
そして、噂通りレオン・ライの劉邦が…。
でも、日本公開の確率は高そう。


12本目。

2011-12-02 01:42:26 | くれい(映画)
原題通り、ジョニー・トーも撮ってる『ハッピー・キョンシー』の魔法版だった。

つまり、新人の吳千語(カリーナ・ウー)は開心少女組のリーダー的役割で、
ウーズンは古くはレイモンド・ウォン、『九個女仔一隻鬼』ではエディソン的役割。
魔法はスポーツ競技大会で使いまくるわけだが
カリーナは角度によって川島海荷なので、「怪物くん」みたいな展開に!

『19歳のミイラ』『4X100 水著份子』あたりのユルかった、
ウィルソン・イップのテイストを望むならオススメ!


11本目。

2011-12-02 01:32:18 | くれい(映画)
イーソン・チャン、ハリウッド進出第一弾…らしい。
監督・脚本が『SPILIT』『ラスト・ブラッド』の脚本家だし、
ビル・コン絡みだし、『ギフト』のパクリみたいな話がまったく面白くない。
そんなわけで、絶対に北米公開されないタイプの映画。


10本目。

2011-12-02 01:09:12 | くれい(映画)
『第2部・彩虹橋』。

確かに2部作というイベント要素からの高まりもあるが、
計4時間以上の尺がありながら、
日本側のドラマがまだまだ描き足りない。
キャストの出番の少なさはなんなのか(中村竜はもっと見たかった!)。

体感時間も短く、飽きないのだが、
後半の展開も畳みかけるようで決してそうならないし、
個人的には日本で公開される際、1本にまとめたヴァージョンでいいと思う。


9本目。

2011-12-01 04:08:39 | くれい(映画)
内容的にはⅢ級片<ピンク映画だが、
音楽にmy little airport使ってて、オサレ感もある。

主人公が井口昇似だと思ってたら、いきなりスカトロ描写になるし、
この監督の才能、果たして香港映画界はどう生かせるか?

上映後、監督とのトークゲストは「講。鏟。片」でおなじみのryan氏。
デカいマスク付けて喋りまくってたが、辛口批評のせいか顔出し厳禁なのか?