ドルが1ドル150円になる寸前まで来ていますが、バーツも対ドルで急落しており、
今日のレートは1円=0.2455Bと0.25に向け円高バーツ安が進んでいます。
タイ在住者や旅行者にとっては今のドル高は歓迎すべきことなのかもしれません。
もちろんドル安になれば円もそこそこ上がるとは思いますが、
それ以上にバーツが上がるため果たして今のように円高バーツ安が続くかは??
しかし、0.25B程度で円高バーツ安とは情けないですね。
数年前には1円=0.34Bなんて時代もありました。今のレートの4割り増しぐらいです。
話は変わりますが、ホンダが新型「アコードe:HEV」を10月17日にタイで発売を開始しましたが、
販売価格は153万〜180万バーツ(626〜736 万円)。
日本でもこのタイプはそんなにするのでしょうか?
相対的に車の値段がめちゃくちゃ上がっているように思えます。
この値段で楽に払えるタイ人がどれくらいいるか?ほとんど火の車状態でのローンでしょうね。
田舎へ行けば小さなが買える値段です。
事実、ローンが払えず破綻するタイ人が急増しているようです。
私は100万B以上の車はタイでは買う気がありません。
タイの穴だらけのひどい道路状況や毎年来る深刻な洪水の中で、そんないい車は必要ないからです。
今検討しているのは中国製の電気自動車で、価格は100万B以下で、デザインは日本車よりはるかに良く、性能面で日本車に劣っても、それを上回る価格メリットの方が強いです。
こんな高い価格で販売していると、すぐに中国車に追いつき追い越されるのは必然ですよ。
日本車はわかりませんが、中国車は外国人でも要件に該当すればローンが組めます。
本当は車高の高い4WD(洪水に強い)が欲しいのですが、女房が反対するので・・
ちなみに今の車は20年前に現金新車購入した日産セフィーロという車ですが、20年前でも130万Bしました。
エンジン、ギヤをはじめすべてのパーツは交換済みで、全塗装もしています。
悪いところはなく今も快適に動いています。