バンコクの北約150キロに位置する野生ザルで有名なロッブリ県で3月6日、地元女性が食べ物をとろうとしたサルに襲われて負傷する出来事があったが、天然資源環境省はこのほど、この女性に賠償する手続きをとったという。
女性はサルに襲われて負ったけがについて警察に被害届を提出していた。具体的には、同省のパチャラワット副大臣が国立公園野生動植物保護局に対し、人が危害を受けた場合に賠償を受けられる動物のリストにサルを加えるよう命じた。
これによってサルに危害を加えられた人は自動的な賠償が受けられることになった。
ロッブリーは猿の惑星のようなところです。
人より猿の方が多く見受けられますし、すべて放し飼いで規制はありません。
唯一あるのがサル社会の秩序で、タイ人の秩序より優秀に思えます。
実際補償されるかどうかは不明ですし、タイ人限定の可能性もあり得ます。
タイ人の言うことを全部信じてはだめですよ。
話半分ぐらいでちょうどいいです。
よく「ダーイ、ダーイ」(出来る出来る)と簡単に答えるタイ人がいますが、100%彼らにはできません。
猿よりもタイ政府はタイ人による外国人への危害補償をすべきではと思いますがね。