タイ、入国料の徴収は9月1日からに延期される見込み

当初、タイ政府では6月1日から入国料を徴収する予定で既に閣議での承認も得ているものの、
ピパット観光・スポーツ大臣によると空路での徴収方法について問題が生じているため予定していた期日には間に合わない公算が高いとしています。
空路入国では航空券発券時に航空運賃などと合わせて入国料300バーツ(約1,200円)を徴収する予定でしたが、
タイ人は免除されることに加え、外国人でも外交・公用旅券保持者や労働許可証保持者は免除対象となるなど一律徴収ではないことがネックになっているとのこと。
ピパット大臣によると新たな開始予定日は9月1日で、全ての入国者から一律に徴収し免除対象者には還付という形で返金するといった方法を現在検討中であるとしています。

はい、またいつもの急な変更が出ました。（年初のワクチン証明提示義務再開～却下など）
これがタイという国です。
昨日までと今日では180度変わることは日常茶飯事です。
常にタイ関連は最新情報でご判断ください。
いつもですが、直前（1日前とか）に変更してきます。
今回は良心的で1.5か月前の通知です。
ただ、ちゃんと詳細を取り決めて変更しないから、毎度毎度通知のあと変更が繰り返されます。
あと先を考えないタイ人気質、これからも変わらないでしょうね。
新しい案ではタイ人や、ビジネスビザなどを所有する人からはいったん入国税を徴収し、あとで返金するとありますが、
まあかなり煩雑な手続きとなると思いますよ。